仕事と育児と私のバランス。

仕事と育児と私のバランス。

こんにちは!バレンタインも終わり、2月も早いもので後半になりました。感染状況も予断を許さぬ状況が続きますが、子供たちが学校や幼稚園に行けるようになって、ほっとしています。1月末からの2週間は、私たち家族も自宅待機となり、自分の環境を見直すチャンスとなりました。この間に、自身が不調を感じていたことを正すことができました。仕事の回数を減らし、学級閉鎖の間はお休みをもらい、子供にしっかり向き合いました。結果、自分にとっての最適なバランスが見えました。1月中に、肩のあたりがぎゅっと詰まってしまい、メンタルクリニックにも通いました。本日、状況がよくなっていると言われました。家庭・子育てを優先したいという気持ちを大切にしたい。そう思えるようになりました。あくまで私の場合ですが、今の自分は、仕事3:子育て4:自分3くらいのバランスがいいのかな、と考えています。今回は、生活のバランスが取れるようになったことで得られたメリットを挙げてみます。

①自宅で美味しいコーヒーが淹れられるようになった

夫も、子供の休校・休園に合わせて在宅勤務が2週間半続きました。コーヒーを日常的に飲む夫のためにと、今までは粉で入れていたコーヒーを、ドリッパーとペーパーを買って、お店で挽いてもらったコーヒーを淹れられるようになりました。お湯の温度も気にかけ、香りを楽しめるようになりました。生活が豊かになり、気持ちに余裕ができました

②米粉でパンを焼けるようになった

先日、行きたかった近所のカフェに行くことができ、そこで食べた米粉パンがとても美味しくて感激。米粉で私もパンが作りたいと思い、早速図書館で本を借りて、米粉を買って作ってみました。フライパンでできる簡単なものですが、混ぜて焼くだけ、とても簡単でした。なにをのせたら喜ぶかな。子供たちに食べさせるのが楽しみです。

③自宅周辺の飲食店を開拓できた

オーナーさんのこだわりが満載のカフェ、トルコ人のご夫妻が経営されるトルコ料理店に行くことができました。普段食べない味に触れ、大いに感性に刺激を受けました。料理上手になるコツは、一つの世界にとどまらず、いろんな感性に触れること、いろんな味をみることなのかな、と思います。

④身体の声に応えられるようになった

自分の体調を記録するノートを作り、その日の気分、食べたもの、体温を記録していきました。すると、自分のパターン(どんな時に不調を感じやすいか、イライラしやすいかなど)が見えてきました。危険を感じるものを遠ざけ、イライラを予防できるようになりました。記録は身を守ってくれます。不調を感じたら休む、良く寝る、当たり前のことができるようになりました。「寝る」ってすごく大切です。子供たちにも、早めの就寝ができるように、声掛けしていました(疲れて私が先に布団に入ることもしばしばです・・・)。

⑤仕事量を調整できるようになった

子供の休園・休校時にも柔軟に対応いただき、現在の職場に感謝しています。年明け、「自分が出ないと人手不足で店が回らない!」と自ら首を絞めていたのが、自分がいなくても、どうにかまわることが分かり、とても楽になりました。その分、自分を必要としているもの、家族に力を注ぐことができました。

まとめ

珈琲にチョコレート、日本茶に梅干し、など、食べ物と飲み物には相性があります。自分と人、物事にも、やはり相性があります。バランスが取れた食事があるように、自分の生活にもバランスが大事だと気づけました。昨日、職場で74歳の方とご一緒したのですが、子供が小さい今は、どうしても家庭優先だねと言われて、腑に落ちました。お子さんが大きくなられてから仕事をしはじめ、長く同じところでお勤めされており、その大らかさ、お客様に対峙する姿勢や仕事観がとても勉強になりました。もちろんご家庭によってそれぞれ違いはありますが、その時の自分にあったバランスで、家族や社会と向き合っていけたらいいなと思います。今回の記事が、日々いろんなことを頑張って(頑張りすぎて)、何かと不調を感じやすいママさんにとって、何かの参考になれば幸いです。

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