こんにちは。管理栄養士の濱田です。
078保育園の給食のこだわりをご紹介しています。
078保育園では、「手作り」にこだわって給食を作っています。
当たり前のことかもしれませんが、今の時代は、すぐに食べられる便利な食べ物が簡単に手に入ります。離乳食だって、例外ではありません。
離乳期の食事は、味覚の形成にとっても重要です。薄味はもちろん、添加物をなるべく使わないことを心がけるため、缶詰やレトルト食品は使いません。生の野菜をしっかり引いた出汁で旨味を引き出します。丁寧にすりつぶしたり、小さなカタチから徐々に大きくしていったりと、子どもの発達段階に合わせて調理します。
月齢に合わせた離乳食でも、一人一人の状況に合わせて、個別対応も可能です。
幼児期の食事は、個人差が出てくる時期。
食べる速さも、好き嫌いも、食べ方も、一人一人の個性が食べることにも見え隠れします。
スプーンを使えるようになったかと思ったら、手掴み食べすることもあります。
苦手な野菜でも、お友達が食べているから自分も!ということもあります。
上手に緑やオレンジのお野菜だけを残しておかわりする子もいます。
そんな食事風景を保育士さんたちは温かく見守り、子どもたちの「食べる」を支えてくれています。
子どもの味覚はとても正直。
味が薄すぎたり、酸っぱすぎたり、苦手な味の時は食が進みません。
せっかく食材にこだわっていても、味付けばかりは調理の先生たちの腕の見せ所。
078保育園の給食は、「自分の子どもに美味しく食べてもらいたい!」という熱い気持ちを持った先生たちが作っています。
仕上げには「おいしくな~れ」の愛情を込めて、078保育園の給食が子どもたちのところに届けられるのです。
今日も、たくさん食べて元気に大きくなってね。