子供が胃腸炎になったときに、ぜひ知っておきたいケアを4つ紹介します!


子供が胃腸炎になったという経験がある人も多いでしょう。特にウイルスや菌が繁殖しやすい冬の時期は、保育園や幼稚園などでも胃腸炎が大流行することがあります。子供によって症状はさまざまですが、突然の発熱や嘔吐、下痢をするとびっくりしてしまいますよね。また、胃腸炎のときにはホームケアをする際にもいくつか気をつけるべき点があります。今回は、子供が胃腸炎になったときに知っておきたいケアを4つ紹介していきたいと思います。

子供が胃腸炎になったときに、ぜひ知っておきたいケアを4つ紹介します!

その1、まずは子供の症状をチェックしよう!

まずは、子供の症状をチェックしていきましょう。胃腸炎のときの症状は次の通りです。

・発熱
・嘔吐、下痢
・腹痛

お腹の風邪とも言われる胃腸炎の原因はウイルスや細菌です。そのため子供によっては高熱を出すことがあります。急性胃腸炎は、だいたい突然の嘔吐から始まります。

嘔吐のパターンには2通りあり、半日ほどの間にすべての内容物を数回に分けて吐いてしまうという場合と、数日間、1~2回ほどの嘔吐が続くという場合です。

嘔吐のときに注意したいのは、吐いたものが逆流してむせたりすることなので、顔を下にして吐きやすい姿勢にしてあげてくださいね。嘔吐物が気道に侵入してしまうと、肺炎になることもあるので注意しましょう。

また、子供はいつ急に嘔吐するか分からないので、洗面器やバケツにビニール袋をかぶせておいて子供の近くに準備しておくと安心です。

それから胃腸炎のときには下痢になります。嘔吐がおさまると、炎症が腸に移動するためしばらくして下痢になります。

最初は水っぽい下痢をすることが多いです。下痢をすることで、ウイルスを体の外に出そうとしているんですね。

 

その2、子供が吐かない正しい水分の取り方とは?

胃腸炎のときには、嘔吐や下痢で体の水分が急速に失われていきます。脱水が心配になりますが、吐いたあとにすぐお水を飲ませるのは避けましょう。吐いた直後に飲ませてしまうとまた、嘔吐してしまうからです。

少なくとも30分~1時間は間を空けて胃を十分に休ませてから飲ませるのがポイントになります。

それからベビーマグやコップ、哺乳瓶だと一度に多くの水を飲んでしまうことになり、また吐いてしまう可能性があるので、スプーン小さじ1杯から少しずつ飲ませていくようにしましょう。そうすると吐かずに水分を摂取することができます。吐かずに飲めてきたら少しずつ、水の量も増やしてみてくださいね。

 

その3、子供が胃腸炎のときに食べてよいもの、悪いもの

水分を摂ることができるようになったら、食事を開始していきましょう。

食事摂取のポイントについてまとめてみました。

・離乳食は一段階前に戻す。

・おかゆやうどんなど消化が良いものを少量からスタート。

・柑橘類や砂糖、脂肪分が多いものは食べないようにする。

・すりおろしたりんごがおすすめ。

子供が胃腸炎のときには、少量を頻回に与えるのが基本になります。離乳食を食べている子は一段階前の食事形態に戻し、できるだけ柔らかく食べやすいものにしてあげましょう。また、おかゆなど軟らかく煮たご飯やうどんなど、できるだけ消化が良いものを少量から始めていきます。消化が良いものは胃腸への負担が少ないので、胃腸炎のときにおすすめです。

子供の様子を見ながら量は増やしていってみてくださいね。

また、すりおろしたりんごがおすすめ。りんごに入っている成分の作用でお腹の調子を整えてくれます。一方で柑橘系の果物や砂糖、脂肪分が多い食品は、胃腸炎の症状を悪化させると言われているので、食べさせないように注意しましょう。

 

その4、子供に下痢止めは使わない?その理由とは?

ウイルスを体の外に出し切ってしまうことが、胃腸炎を治すポイントになります。そのため、下痢止めは使わないことが、早く胃腸炎を治すポイントになるんですね。

乳児の場合、下痢が長引くことがあります。あまりにも下痢が長引く場合には病院を受診してみましょう。下痢と一緒に腸の善玉菌なども失われています。病院で処方された整腸剤を飲ませて様子をみていきましょう。

また、下痢が続くときに注意したいのが、オムツかぶれ。下痢が頻回に続くと、便の刺激で皮膚が赤くなりかぶれてしまうことがあります。おしりふきであまりゴシゴシと擦らないように気をつけ、オムツをはめる前にワセリンを使って皮膚を保湿してあげましょう。ワセリンが便やおしっこをはじいてくれて皮膚を保護してくれます。

 

【まとめ】

子供の胃腸炎になったときのケアについてお話ししてきました。

子供が胃腸炎になったときには、周囲への感染対策も重要になってきます。特に冬に流行しやすいノロウイルスは熱やアルコールは効果がなく、感染力が非常に強いと言われています。

オムツ替えのときには、必ず手袋をはめ、洗濯物は家族と別にする、塩素系の漂白剤を薄めたもので消毒するなどして、周囲に移さないようにすることも大切です。また、嘔吐物から出るウイルスが空気中に蔓延しても感染するリスクが高まるので部屋はこまめに喚起するようにしてくださいね。

 

今日のまとめ
その1、まずは子供の症状をチェックしよう!
その2、子供が吐かない正しい水分の取り方とは?
その3、子供が胃腸炎のときに食べてよいもの、悪いもの
その4、子供に下痢止めは使わない?その理由とは?

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