自分ができること、
したいことのギャップがあるときに
できること。
こんにちは。今週に入って、一気に気分は冬!?時短も解除されるようで、元の生活に戻りつつありますが、気温も含めた状況はめまぐるしく変化しています。今求められているのは、いかに変化に柔軟に、自分軸を持って社会と接するかということだと感じます。
私事ですが、8月に大好きなカフェで勤務できることになり、わくわくしていましたが、売り上げによるシフトの急な変更や、キッチン内の暑さと忙しさに撃沈、目下近所で地道にやっています。子育てをメインにされているママさんにとって、好きなことをすぐに仕事にするというのは、難しい。ならば、今の自分にできること、自分の軸を明確にしてそれを受け入れてくれる方と仕事にするのはいかがかと感じました。今回は、今無理なくできることから仕事を探してみよう、という切り口で提案させていただきます。
①近所
子供を見送って、その後から歩いてもしくは自転車でも行ける距離にあること。学童利用をしなくても、子供が帰宅するまでに、自分も帰宅できること。数分あれば洗濯物がたためるし、料理の下ごしらえもできる。これってすごいメリットです。いざという時に子供が近くにいる。安心感があります。歩くと運動にもなりますね♪ただ、平日午前中枠の仕事は超激戦区です。自分が仕事を模索していて痛感しています。
②相性
仕事は人と人がするもの。であるならば、仕事相手との相性はとても大切です。仕事を発注してくれた方のニーズにこたえる、自分が笑顔でいられる。仕事をする上で忘れてはいけない視点です。完璧を求めずに、妥協も必要、さわやかに自己表現しながらストレスを溜めない方法を知っておけるといいですね。
③いざというときに子供のケアにまわれる
自分のケア以上に子供のケアは大切です。急な熱や体調不良時に、小児科にすぐ駆け込めたり、ちょっと異変を感じた時はお休み出来たり、柔軟に働けるというのは、子供が小さい時には特にポイントです。頼れる人を近くに確保するのも欠かせません。
④優先事項をきめる
自分にとっての最優先事項を決めていきましょう。
私にとってのそれは「仕事をすることで相手を喜ばせ、自分もハッピーになれること」、「子供とも適切な距離を保ち、家族に優しくなれること」です。そんな場所を、時間をかけて探していきましょう。今すぐできない場合も、年表を書いてみて、自分の能力を磨いていくことはできます。どんな自分になりたいか、それに向けて一歩を踏み出しましょう。子供の成長に合わせて、本格的に働き始める時期の見極めも大切ですね。
⑤何をしているときの自分を想像すると楽しいか
私は、自分が相手に喜んでもらえたとき、人を励ませたときに喜びを感じます。そのために自分自身にエネルギーがないといけません。子育てを中心に、上手に時間を使いながら、「自分の精神的、体力的エネルギーの範囲内」でできることからはじめましょう。自分のコップの水が満たされていてはじめて、相手のニーズにこたえる余裕が生まれます。
まとめ♪
子供を育てながら仕事をするって、想像以上に本当に難しいです。正社員と違い、パートだと、休憩の有無など労働環境も様々です。自分のことだけ考えていればいい独身時代と違い、夫婦での役割分担を決めて、バランスをとりながら、家族として舵をきっていく必要があります。あきらめないでコツコツ探していけば、自分が頑張れて、楽しめる、そんな職場にたどりつけると思います。焦らずに、前向きにいきましょう。幸せに仕事して、幸せな家族を築けたら最高ですね。私もトライ&エラーで模索している最中です。
今回の記事が、勇気をもって社会に出るための一歩を踏み出す、何かのきっかけになれば幸いです。