週末の旅行で得られたもの☆
こんにちは!夏至を迎え、西日本も梅雨本番の天気予報ですね。先週末、家族で旅行を企画し、岡山に行ってきました。土曜日の午後に出発し、翌日の夕方に帰宅するパターンです。気に入っている宿で、子供たちもとても喜んでいました。いつも頑張っているパパも喜んでくれて、よい父の日の記念になりました。コロナウイルスも収束しつつあり、近距離旅行もしやすくなってきましたね。お子さんが小さいうちだからこそ、得られる家族旅行の醍醐味を挙げてみました。
①家族で同じ時間に同じ行動ができる
一緒に住んでいても、帰宅が遅いパパとは生活リズムがずれます。休日、朝ご飯の時間がバラバラだったりしませんか。宿泊すると食事の時間が決まっているので、皆でゆっくりと朝食をいただける、これはすごくメリットです。今回は一緒に遊園地に行き、小学校の娘と、はじめてジェットコースターに乗りました。絶叫系は私が苦手ですが、娘はにこにこ笑顔でした。身長制限もクリアし、一緒に乗れる日が来るとは、、、感慨深かったです。
②移動時間に夫婦で話せる
子供のぐずり対策(今回はひらがなセットや、お菓子など)を持参して、子供が遊んでいる間、パパとママがゆっくりお話しできるのも移動の醍醐味ですね。普段は子供たちのことで夫婦の会話がとりにくいご家庭も、普段よりゆっくり話すことができます。トイレ休憩時に行くSAでお土産を見たりするのも楽しいです。
③現地の歴史や文化に触れられる
岡山の名物と言えば、私の中ではきびだんご!昨年の前期保育士実技試験では、言語の分野で「ももたろう」を選択し、無事合格できたので、私にとって特別なお話です。遊園地の敷地内に、ももたろうのストーリーがわかりやすく展示されていて、感動しました。建築家、隈研吾さんの建築にも触れることができて嬉しかったです。ミュージアムショップでは、サステナブル(持続可能な)、エシカル(倫理的な)というテーマにも触れることができ、もっと学びたいと感じました。旅先で得られる学び、感動はひとしおです。
④旬の食材をいただける!
旅の楽しみと言えば食事!という方も多いのではないでしょうか。その土地のものを食べることで元気をいただけますし、地域を応援することにもつながります。卵、そばやラム肉、ジャージー牛乳、キャベツやゆず大根がおいしかったです。
⑤トラブルも協力して乗り越えられる
今回、復路の高速道路を降りた後、下道が長く渋滞になるので、前回の反省を踏まえて一つ先まで進もう!としたら、思ったような道に出ずに、行き過ぎてしまいました。帰宅時間が遅くなりましたが、次回どのようにナビを設定したらよいのかきちんと確認できたので、またチャレンジしたいです。
まとめ♪
週末の家族旅行について、実体験を書かせていただきました。お子さん連れの長時間移動は、疲れや予想外のトラブルもありますが、そのときにしかできない経験は宝物です。お子さんにも、パパやママにとっても無理がないような距離、時間設定にして、是非、家族旅行を楽しんでみてください!最近はオフピーク旅や、県民割などいろんな特典があるので、一度調べて計画されてみてはいかがでしょうか。これからはじまる夏休みに向けて、参考になれば幸いです。