育児の応援を有難く受け取るためには?
こんにちは!一気に寒くなり、風邪をひきかけている方もいらっしゃると思います。お子さんのケアと共に、お布団を一枚多くするなど、ご自身のケアもお忘れなく!今回は、日々の生活をする上でどうしてもママに負担がいきがちな家事育児の応援についてです。今週、遠方から母が子供たちに会いにきてくれ、とてもありがたかったです。同時に、家事や育児のやり方が異なることで生じる衝突もありました。今回は、身近な方に育児や家事の応援をいただく上で、どうしたら衝突を避けて、お互いが気持ちよくいられるかを考えました。
①お互いのやり方を知る
家庭により、生活スタイルは様々です。応援をする際に必要なのは、まず相手の状況をよく知ることです。よかれと思って先取りしてやっていても結果として相手にとって負担になってしまっては、悲しいですね。今回、毎回の反省点である線引きについてしっかり話し合うことができました。私たちなりの生活スタイルや、やり方を母に認めてもらいたいという気持ちに気づくことができました。同時に、子供たちが感じているだろう気持ちにも気づくことができました。身近な方にに育児や家事について応援をもらう際も、お互いのやり方を知り、「どこまでしてほしいのか」「これから先は自分でしたい」など事前に確認することで衝突が防げると感じます。
②自分のやり方を強要しない
特に母娘の場合、近しい存在であるからこそ、それぞれが違う個性であることを尊重し、自分と違う相手を尊重出来たらいいですね。私は、初日に作った夜ご飯にダメ出しをされてしまいました。自分の食べられる適量がそれぞれにあること、自分の気持ちを母に伝えました。母とのやりとりを通じて、子供の気持ちを尊重し、否定せずにまずは受け止めることが、育児をする上でとても大切であることを知りました。
③希望をきちんと伝える
育児の応援していただく際に、一番大切なのはママさんパパさんの気持ちです。自分はどうしたいのか、何をしてもらえたらありがたいかを相手に伝わる形で伝えることが大切だと知りました。一方的に伝えて終わりではなく、自分が意図しているように伝わっているかの確認、相手に伝わる伝え方が必要であることを痛感しました。送迎を頼めたり、どちらかの子供の通院の際にもう一人の子供と一緒に留守番をしてもらえたのはとてもありがたかったです。余裕ができることで子供たちのことも安心してみてあげることができ、育児の応援してもらえることに感謝したいと思いました。
まとめ
今回は、育児家事の応援において強力な助っ人、ママさんパパさんとお母さん(ほかにもお父さんや身近な方など)との関係性について書きました。遠方に住んでいたり、近所でしょっちゅう会える関係性で会ったり、実質的な距離感も様々だと思いますが、お互いのコミュニケーションを工夫して、否定せずに受け止め、子育てのよい味方になってもらいたいですね。今回の記事が、ママさんパパさんのお母さん(もしくはお父さん)に育児の応援をしていただく上で、お互いが気持ちよく過ごせるためにご参考になれば幸いです。