子育てにこんな環境、
あったらいいな♪
こんにちは!GWも明けての一週間、通常のリズムをつかむまでは大変ですね。疲れたら、早めの深呼吸でブレイクし、無理せずいきましょう。私は、保育士としてオープニング保育園でデビューするも、まだ慣れない環境で泣きわめく園児さんの長時間だっこで、膝を痛め、現在は場所を変えて、短時間保育にチャレンジしています。GWに子供が楽しめるスポットをいくつか訪れたのですが、遊ぶことでリフレッシュし、自然はいいな、と思いました。今回は、子育てにあったらいいな、の環境をまとめました。
①泣いてもいいよ~^-^の環境
保育園で働いていて、はじめ、0,1歳児さんは「ママがいい~」と泣いてばかり、寝かしつけのときに抱っこ、起きたら抱っこ、いうのが大変でした。家でも、息子が自分の主張を通したくて泣くと、パパは「泣くな!」と言ってヽ(`Д´)ノプンプンしています。しかし、泣くことは、自分の気持ちをうまく言語化できない子供や赤ちゃんにとって、正当な自己主張です。泣いてもいいんだよ、と受容を示し、優しくいってあげられたら、どんなにか子供は落ち着くでしょう。泣くことを拒否し、コントロールし、力ずくで従わせるより、その方が早く子供も切り替えられると感じます。
②自然体験が身近にできる環境
家にいる時間が長くなるとどうしてもTVに偏りがちです。GW最終日に、お弁当持参で明石海峡公園に行き、遊具や景色に癒されました。家でも、主体的に遊べる工夫や、近くにある自然環境に身を置くことで、気持ちに余裕を持たせてくれます。自然の中で過ごすことは、子供にとっても、パパママにとっても気持ちのよい時間です。
③話ができる環境
仕事時間が変わり、息子は再び大好きな幼稚園バスに乗れるようになりました。送り迎えの際、ママさんとのたわいもない会話は、気持ちを切り替えてくれます。話す=放つ、とはよく言ったもので、バス待ちの間、育児に対する気持ちを切り替えるのに役立っています。
④家事代行を頼める環境
日々、お弁当をつくり、家族を無事に職場や学校、幼稚園に送り出すだけで大変!という毎日。週末にご飯づくりを誰かにお願いできたり、掃除をお願いできたら助かります。連休中はご飯づくりをしてくれるパパや、子供を半日見てくれた義両親に助けられました。嬉しかったのが、自分に合った靴を買えたこと。スポーツショップで、前職で爪を痛め、足の爪を失ったこと、保育の仕事で膝を痛めたことを話し、通常より1センチ大きいサイズのランニングシューズを購入しました。結果、爪が当たらなくなりとても楽に歩行できるようになりました。子育てしていたら、足を動かすことは必須です。自分にあった靴を履くって本当に大切ですね。
⑤一人時間を作れる環境
今日は久しぶりの出社、登校、登園。自分の時間を使って、フィットネスに行き、書類の整理整頓、本を読む、お気に入りのPODCASTをきくなど楽しんでいます。外部からの情報をそっと脇に置いて、自分の時間を持つことを、特に情報過多に悩むママさんにしてほしいです。朝、子供がいうことを聞かずにイラっとしても、自分時間があれば、自分のことを俯瞰してみる余裕が生まれます。仕事があってもなくても、気軽に利用できる保育環境があれば本当にいいなと思います。
まとめ
GW中、義両親に午後いっぱい子供たちを預けた日の夜、息子が大泣きして帰宅しました。「駐車場で走っておじいちゃんに怒られた」のが理由だとのこと、子育ての大先輩である義母から、「子育ては大変と改めて思った」という言葉に、改めて、子供を見てくれた義両親への感謝と、子供を育てる親は大変なものなのだと感じました。笑顔も泣き顔も、すべて子供の大切な個性であり、笑顔で許し合える環境があれば、どれだけ子育ては楽になるでしょうか。私自身も、子育てに無理をせず、できない自分も許しながら、周りを許容しながら、育児をしていきたいです。