こんにちは。看護師のKです。
このコラムを通して看護師の目線から、色々な医療に関する情報を発信していきたいと思います☺️!
文がおぼつかない部分があるとは思いますがよろしくお願い致します🙇♀️
今年もあと残すところ1ヶ月となり、ぐっと冷え込んできましたね❄️
子ども達も、日々の気温差で体調を崩したり、風邪を引いている子がちらほら見られています。
特に今多いのが鼻水🤧🤧!!
なので、今回「鼻水」にフォーカスを当てていきたいと思います。
◯鼻水が出ている時は?
普段はある程度の鼻水があっても鼻から溢れ出ることはありませんが、風邪のウイルスや細菌が入ってくると、鼻の粘膜が腫れ、いつも以上に液体を出します。風邪のひき始めでは透明な鼻水が出ますが、炎症となり、ウイルスと闘っている頃になると、黄色い鼻水にかわります。子どもは耳管が短く太いので、急性中耳炎になるリスクも高いので注意が必要です。
○鼻のかみかたについて
鼻水は、細菌やウイルスを体外に出すために出ているものなので、鼻水をすすると菌が体内に残ってしまいます。そのため、鼻水はすすらずティッシュペーパーでかむほうがよいと言われています。反対側の鼻を押さえて口から息を吸い、優しく片方ずつ、かみましょう。間違ったやり方をしていると、鼻血が出たり耳が痛くなることもあるので注意しましょう。また、小さい子だと、まだ鼻がかめないことがあるので、鼻水が出るタイミングでティッシュで拭き取りましょう。鼻をかんだ後は、必ず手を洗いましょう。
当園でも新しい取り組みとして、来園時お気づきになられた方もいらっしゃると思いますが、「登園したらモニターによる検温🌡後、手指消毒👐🏻」をお願いして頂くことになりました。
お手数おかけしますが、感染症拡大防止のため、ご協力のほどよろしくお願い致します。