子供の髪形、どんなところに気を付けたらいい?
こんにちは!日に日に日差しが強くなり、外に出ると、暑さも感じる季節になってきました。日焼け対策には帽子がかかせませんね。帽子をかぶせるときも、子供の髪形が決まっていると、扱いがとても楽ですね。特に小さい時の子供の髪形は、手がかからず、気持ちよく過ごせるものがいいですね。お子さんの髪形を作るうえで気を付けたいポイントをまとめてみました。
①前髪と耳がかからないこと
3歳になる前に、息子を耳鼻科に連れて行ったときのこと。当時は私がヘアカットをしていたのですが、耳鼻科の先生に、「耳元を出す髪形にしてください」と言われ、確かにもみあげが耳にかかっているな~と感じ。家で切りました。前髪と耳元は、顔の印象を決める重要なパーツなので、こまめに切ってあげられるといいですね。子供の髪形を考える上で、髪が目や耳にかからないのがポイントです。特に、目に髪の毛が入ってしまうと、視力低下の危険もあるので、面倒くさがらずに切ってあげましょう。髪切りばさみのほか、すきばさみも購入し、少しずつカットすることで、前髪が真っ直ぐになりすぎてしまうのを抑えることができました。前髪を少し切る、などの応急処置的なものは家でも十分できるので、お子さんの機嫌がいいタイミングで、切ってあげてください。よく切れる、すきばさみは、家にあると助かるアイテムです。私は無印良品で購入しました。
②後ろ髪をのばす場合
子供の髪形、後ろ髪も、伸びてくるとブラシでとかしにくくなったり、癖がつきやすくなったりします。特に、女の子はのばしたがるのが後ろ髪。娘も、3歳頃までは、自分が楽なように、できるだけ短く、とほぼショートカットにしていたのですが、徐々に本人の希望から長くなり、今は肩につく長さになり、毎日朝食前に結んでいます。伸びてくると、食事の席でどうしても髪の毛が食べ物についてしまうので、朝食前に結ぶことにしました。プリキュアに憧れているうちはしかたがないのかな・・・と感じています。小学校になり、一つ結びができるようになったので、毎日一つ結びにして登校しています。簡単にできるし、清潔感も出るので、ある程度長さが出てきたら、しっかり結んであげるのがおすすめです。
③ゴムの種類
幼稚園の時は、肩につく長さの子は三つ編みか、三つ編みが難しければ二つ結びという規定があったので、肩につかない程度の長さだった娘は、毎日二つ結びにしていました。100均などで売っている、使い捨ての細くて小さい黒または茶色のゴムで結んでいました。取れにくく、髪の毛が細い娘にはぴったりでした。一つ結びや、ある程度ボリュームがあるお子さんの場合は、しっかりとした大人用のヘアゴムで結んであげると、取れにくく安心ですね。子供の髪質や、なりたい髪形によって、使用するゴムを選びましょう。
④バリエーションを楽しめるグッズ♪
お休みの日は、黄色のリボンがついているゴムで結んだり、飾りゴムでアレンジしたり、編み込みをしたり(私はうまくできないのですが・・・)、色々バリエーションを楽しみましょう。娘は、短い髪形の時も、サイドを三つ編みにしてあげるだけで喜んでくれました。子供の髪形は少し変化をつけるだけで変わってきます。男の子の場合も、数ミリ髪の毛を切るだけでぐっと印象がさわやかになります、ぜひ、試してみてください。
⑤髪を切るのを嫌がるお子さんには・・・
カットを嫌がる時期が続くお子さんには、美容院デビューがおすすめです。息子もずっと髪を切るのを嫌がり、こちらも切るのにストレスを感じていましたが、3歳をすぎて、思い切って子供カットを初めて美容院にお願いして、すっきりしたときは感動しました。場所の力、美容師さんの力のおかげで、ぐずらず最後まで席に座ることができました。子供の髪の毛がすっきりすると、親の気持ちも明るくなりますね。髪の毛をのばしたいという娘にも、「少しずつカットして、整えながらのばすと、きれいに髪の毛がのばせるよ」と伝え、2~3か月に1度は美容院にお世話になっています。自分で切るのとは、仕上がりが全然違うので、さすがプロだな、と感動します。子供がある程度成長したら、できることはプロにお任せしましょう。
まとめ♪
子供の髪形についてまとめてみました。子供は髪の毛が伸びるのも早いため、暑くなると、髪の毛をかきむしったり、かゆがることも出てくると思います。親はこまめに子供の髪形を観察し、髪の毛が目に入っていないか、耳にかかっていないかをチェックしてあげましょう。暑くなってくるこの時期は、「さっぱりするために髪を切ろうか?」と誘いやすく、子供ヘアカットのチャンスですね。近くに行きつけの美容院ができるとさらに心強いですね、是非、安心して子供カットをお任せできるお店を見つけながら、自分でも気がついたタイミングで切れるようにハサミを用意して、定期的にお子さんの髪形を整えてあげましょう。清潔な環境を整えるのは大人の役目、安心、快適な髪形を維持して、お子さんの笑顔につなげられるといいですね!!