保育者のSです。
078保育園の教育について、コラムでご紹介していきます。
ホームページでは、「078保育園の教育スタイル」として紹介させていただいていますが
教育プログラム
今回はその中でも「違いを理解する教育(ダイバーシティ教育)」を取り上げます。
ダイバーシティ教育とは、人種、性別、文化、国籍、宗教などの違いを受け入れ、お互いに認め合うための配慮や考え方、行動を促す教育のことです。
子どもの多様性を支える環境として、御影の078保育園でも、元町のTicTac078保育園でも、異年齢で過ごす時間を大切にしております。
元町では、自由に遊んだり表現したりできるアトリエを設けており、自由に表現した作品を展示する作品展も計画中です。
御影では、サークルタイムでお友達と対話することが、相互受容のベースを築くことに繋がっています。
自分たちが生きている社会の多様性を知る取り組みとして、御影では、各都道府県の郷土料理を日本地図に貼り、食育教室で使っています。
日本のなかにも色々な食文化があることを学んでいます。
元町では七夕前に、まちラボさんに笹を置かせていただき、地域の方々から願い事を募集いたしました。
保育園の周りに住む方々が、様々な願い事を書いてくださいました。
グローバルな取り組みとしては、ブライアン先生に英語レッスンをしていただいているだけでなく5月には御影と元町合同で南京町を歩き、中国文化に触れる機会も設けました。
国旗のぬりえや地球儀も準備中です。
今後も、人を大切にする心を育てる環境を考えていきたいと思います。