自宅で子供の散髪をする仕方&失敗しない方法とは?
子供の髪の毛を散髪する時は、美容院に行こうか迷いますよね。まだ少ししか伸びていないし、子供も長時間座っているのも難しいですよね。「簡単に家で散髪できないかな?」と思う事もあります。そこで今回は、自宅で散髪する仕方と失敗しない方法をご紹介します。ぜひ、参考にしてみてください。
1、自宅で散髪をする仕方
1-1、霧吹きで髪の毛全体を濡らす
髪の毛を濡らした状態で散髪をすると、切りやすかったり、髪の毛が飛び散る事を防ぎます。濡らしすぎると、切りすぎて失敗してしまうので軽く濡らすようにしましょう。
1-2、顔周りの髪の毛から切っていく
全体的にどれくらい切っていくか決めましょう。その後前髪、耳まわり、後ろ髪の順番で切っていきましょう。ある程度切れたら、すきばさみを利用し毛先を簡単に調整します。
1-3、ブロッキングしながら、サイドの毛をすいていく
サイドの髪の毛は伸びてくると膨らんでくるので、外側の毛はピンなどで留めて内側の毛を軽くすいていきましょう。
1-4、すきばさみで全体的に整えていく
最後に前髪、サイド、トップの全体をすきばさみで長さを整えていきす。サイドや後ろ髪は、左右で長さがバラバラな場合があるので、左右の髪の毛を軽く引っ張り長さを調整しましょう。
2、自宅で散髪をする際に必要な道具
2-1、カット専用はさみとすきばさみ
普通のはさみを使うと切りにくかったり、失敗したりします。散髪専用のカット用はさみを用意しましょう。髪の毛の量も減らす時は、カット専用のはさみで減らすのは難しいので、すきばさみも用意するようにしましょう。
2-2、ケープ
切った髪の毛が背中に入ってしまうので、首回りにはタオルを巻いてケープをつけるようにしましょう。
2-3、床には新聞紙かレジャーシートを敷く
切った髪の毛が床にも散らばって落ちてしまうので、レジャーシートを敷くようにしましょう。
2-4、粘着ローラー
床や服についた髪の毛をローラーで簡単に取ることができます。
3、散髪をする際に注意する事
3-1、子供の機嫌がいい時に切る
子供の散髪をする際は、子供の機嫌が良い時に切るようにしましょう。機嫌が悪い時に散髪をすると、じっと座らなかったりするので失敗してしまいます。また散髪をする時は、ベランダ、お風呂場などでやると掃除がしやすいです。
3-2、おもちゃやDVDなど子供が夢中になっている時に切る
子供は初めての散髪をする時は、子供も「今から何をするんだろう」と不安になってしまいます。子供が好きなおもちゃやDVDなど普段夢中になっている物で、遊んでいる時に切ると散髪をしやすいです。
3-3、子供の頭を軽く押さえながらカットする
子供はすぐに動いてしまう可能性があるので、軽く頭を押さえながら切ると安定しやすいです。
3-4、散髪の途中で嫌がった場合は、一旦やめる
途中で子供が散髪を嫌がった場合は、一旦中断したり他の日に改めて散髪をするようにし一旦やめましょう。子供が寝てる時などにサッと済ませることも出来ます。
4、初めての散髪、記念品の残し方
4-1、筆
子供が初めて散髪した髪の毛は昔から、「筆」として残す事があります。
「胎毛筆」や「誕生筆」、「赤ちゃん筆」と言って子供の髪の量に合わせて筆の大きさを選んでいきます。
4-2、ストラップ
最近は、保管するだけではもったいないというパパやママは、髪の毛を加工しで筆より小さくしてストラップにする家庭もあります。
4-3、ペンダント
いつでも身につけたいというご家庭は、ペンダントに加工する家庭もあります。
子供が大きくなってから、ペンダントをプレゼントするご家庭もあります。
4-4、オブジェ
ガラス板やアクリル板などに、髪の毛を挟んでオブジェで記念品として残す家庭もあります。
髪の毛と一緒に写真や、名前,誕生日など刻印するオブジェタイプもあります。
4-5、ファーストシューズボックス
歩き始めて少ししか履かないファーストシューズと一緒に残すタイプもあります。一つの箱に、へその緒やシューズ·髪の毛や手形などをまとめて大切に保管する事もあります。
5、まとめ
5-1、自宅で散髪をする仕方
・霧吹きで髪の毛全体を濡らす
・顔周りの髪の毛から切っていく
・ロッキングしながら、サイドの毛をすいていく
・すきばさみで全体的に整えていく
5-2、散髪をする際に注意する事
・子供の機嫌がいい時に切る
・おもちゃやDVDなど子供が夢中になっている時に切る
・子供の頭を軽く押さえながらカットする
いかがでしたか。子供の散髪を初めてする時は、ママも不安·緊張をしますよね。子供の機嫌が良い時に散髪をすると、切りやすいと思います。ぜひ、参考にしてみてくださいね。