子供の水虫の原因から対処法まで、教えて!

子供の水虫の原因から対処法まで、教えて!

 

「子供の足の皮がむけてる、かゆそう!もしかして水虫?」こんな経験はありませんか?水虫は大人がなるものだと思っている人もいますが、実は子供も発症します。また、そのままにしておくとどんどん症状が悪化してしまうのが特徴です。今回は子供の水虫の原因や症状、気になる対処法についてわかりやすくご紹介します。

 

1、子供の水虫の原因と症状

子供の水虫の原因は、そのほとんどが大人からの感染です。パパやママは水虫ではないですか?例えば大人が水虫になってかゆくなったところをポリポリとかきますよね。そうすると皮膚の一部が床などに落ちてしまいそれに接触することで子供にも感染してしまいます。原因は白癬菌と呼ばれる菌です。聞いたことがあるという人もいるかもしれませんが、カビの一種で日本人の4人に1人は白癬菌に感染しているとも言われているんですね。私たちの身近にいる菌と言ってもよいでしょう。この白癬菌に感染した状態で菌が好む環境が整うと、水虫になります。水虫になると次のような症状が出ます。今回は主に足に出る症状についてまとめました。

・うろこのような硬い皮膚

・かゆみや赤みの出現

・水泡

・皮膚のひび割れ

・皮膚がめくれる

このほかにも爪や頭、体に出ることもあります。子供の足にこれらの症状が見られたら水虫を疑いましょう。

2、水虫は高温多湿な環境が大好き!

白癬菌はジメジメした環境を好みます。梅雨の時期に水虫に悩む人が多いのはこのためなんですね。また、次のような場合は要注意です。

・靴のまま長時間過ごしている。

・プールや温泉などの足拭きマットへの接触。

・スリッパ、フローリング

梅雨の時期はもちろん、子供は汗っかきなので一年を通して靴の中はジメジメしやすいです。長時間高温多湿の状態になると白癬菌が一気に増えていきます。また、プールや温泉などの水場も要注意ですね。いかに高温多湿な環境を作らないようにするかというのが水虫を悪化させないポイントとなります♪

 

3、正しく知ろう!子供の水虫治療の基本とは?

次に水虫の治療についてお話ししていきますね。水虫は白癬菌による感染症なので抗菌薬による治療を行います。ここでやってはいけないこと。それは病院で処方してもらったり、市販で購入した大人用の薬を子供に使うことです。

「パパの水虫の薬があったから子供にも使ってみよう!」これは避けたいですね。なぜなら大人の薬は子供にとって作用が強すぎるからです。大人の薬を使った結果逆に皮膚がただれてきたり、症状が悪化してしまったというケースも実際に起こっています。子供の場合はきちんと病院を受診して適切な薬を処方してもらうというのが基本ですね。

薬を塗るときは、

・足を綺麗に洗い、水気を拭き取る。

・薬を塗った後は皮膚をよく乾燥させる。

これらのことに気をつけましょう。また、水虫は数日で治ることがほとんどですが、菌は皮膚の中に残っているので治ったからと途中で中断せず医師の指示に従って薬は継続することがとても大切です。

 

4、靴下は履いてもいいの?

靴下は履いたらダメということはありません。周りへの感染を防ぐという意味では履いていた方がよいですね。ただ気をつけたいのは靴下の種類です。蒸れやすいものや厚手の靴下は避け、薄くて通気性の良いものを履くようにしましょう。こまめに新しいものと交換できるといいですね。寝るときは素足になるなどして、長時間靴下を履きっぱなしということがないように調整してみてください。

 

5、水虫は防ぐことができる!

水虫になるのはどうやったら防ぐことができるでしょうか。対策についてまとめました。

・プールや温泉など公共の場所へ行ったらその日のうちに体を綺麗に洗う。

・お風呂場マットや床をこまめに掃除する。

白癬菌は接触して皮膚に侵入するまでに24時間かかると言われています。そのため公共施設の足拭きマットに接触したり、病院などの施設でスリッパを履いた時などはその日のうちに足先から体を綺麗に洗うようにしましょう。また、家に水虫にかかっている人がいる場合は、お風呂場のマットや部屋のフローリングなどを定期的に掃除するようにしてくださいね。

今日のまとめ

1、水虫の原因と症状

2、水虫は高温多湿な環境が大好き!

3、正しく知ろう!子供の水虫治療の基本とは?

4、靴下は履いてもいいの?

5、水虫は防ぐことができる!

子供の水虫についてお話をしてきました。子供は水虫による不快感やかゆみを言葉で伝えるのが難しいため発見が遅れてしまうこともあります。足を気にする様子や、よく触るような仕草が見られたら皮膚を観察してみましょう。足を触った手から感染が広がることもあるので、手洗いもよく行ってくださいね。

一方で高温多湿な時期を過ぎると自覚症状が減ってくるので水虫の発見が遅くなることもあります。また、お風呂の時は皮膚を観察する時間でもあります。体を洗いつつ皮膚の様子にも気を配ってみてくださいね。

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