気持ちよく登園、登校できるために必要なこと。

気持ちよく登園、登校できるために必要なこと。

こんにちは!今週はまた寒い日が続き、風も強いので、体調管理が難しいですね。家から出たり入ったりすることが多いママさんパパさんは、はおりものを工夫するなど調整できる服装で出かけましょう。今日も朝から色々やりとりがありましたが、無事に登校、登園してくれてこの記事が書けています。今回は、朝の支度について、気持ちよく登園、登校できるために気を付けていることを挙げてみました。

①起床時間を決めて、まずは起きる

寒いと起床時間が遅くにずれがちですが、目標を持ってまずは起きることからスタート。最初の一歩が肝心です。起きてすぐに、例えば一つ「トイレに行く」ことができれば、その後の「手洗い、うがい」などの支度も順を追ってできる気がします。ラジオ体操を一緒にしたり、体調を観察することができたら気持ちもいいですね。

②ルーティンを話し合い、自分から取り組めるようにする

眠気もあるのか、どうしてもTVや色んな事に目がいってしまい「幼稚園に行くための支度」に意識が向いていない様子の息子。昨日、帰宅後におやつを食べながら、紙に書き出して、幼稚園に行くまでの流れを一緒に確認しました。その紙が気に入ったのか、息子は何度も口に出して言ってくれていました。やることは決まったので、あとは自分で理解してやるだけ。自分からやってみる方が意欲的に動けるみたいです。今日はスムーズに取り掛かれました。できた日は日付、花丸をノートにつけています。

③何を言うかではなく、何を言わないかを意識する

娘は手足にしもやけができてしまい、一日三回マッサージするようにクリームを塗って、様子を見ています。昨日皮膚科を再受診し、症状が続くために引き続きクリームを塗っていくことになりました。とはいえ、一日三回、タイミングを見て塗ってあげるのは意外と大変です。「クリーム塗ろう」「いま○○だから無理!あとで」というやりとりが続いていました。

今まで私が口を出しすぎていて、自分も疲れるし子供も動かない悪循環が続くのかと思い、こちらからいうのはきっぱりやめようと思いました。自分にできることは、相手にあれこれ「言うこと」ではなく、「やることを示し、本人に気づきを与える」ことだと気づきました。自分の作業机に「クリームを塗る」と書いて貼り、今日は自分から「クリーム塗って」と言いに来てくれました。自分がやることを書き出すことで、本人も意識が出来たようです。

まとめ

朝の支度がスムーズにできた日って最高に気持ちいいですね。お互いの状況を確認しながら、言うことより言わないことを意識して、朝の支度を引き続き頑張っていきたいと思います。春から新学期を迎えるにあたり、朝の支度がスムーズにできるとパパさんママさんも安心ですね。どうかそれぞれのご家庭で、気持ちよく登園、登校の支度をして、パパさんママさんも笑顔で出社できますように。今回の記事が参考になれば幸いです。

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