TicTac078保育園では、身近な生き物がブームになっています!
きっかけは、ダンゴムシの大型絵本。
どんなところにダンゴムシがいるのかや、ダンゴムシの赤ちゃんは白いことが書いてあり、実際に近くの花隈公園へ探しに行きました。
絵本の通り、ダンゴムシを落ち葉やブロックの下に見つけることができ、捕まえて保育園に持ち帰りました。
透明なケースに、人参等といっしょに入れると、ダンゴムシが餌を食べ、フンをしている様子がよく分かりました。
それからは、保護者の方もスイカ等をお家から持ってきてくださったり、園児が「チーズも食べるかな」と言うと調理士の先生がひとかけらくれたりして、色んな食べ物をダンゴムシに与える実験が始まりました。
ダンゴムシは本当に色々なものを食べるので、子どもたちはびっくりしていました!
そして、別の絵本を読み聞かせして、ダンゴムシのフンは植物の栄養になることも知りました。
また、しばらくすると、虫かごにとっても小さい白いムシが動いているのを発見し、大型絵本で見た赤ちゃんだと気付きました!
あまりの小ささに、「これは公園にいても見つけられないね」とお話ししました。
飼育しているからこその経験をできました!