一歩前に踏み出す勇気をくれた言葉。

一歩前に踏み出す勇気をくれた言葉。

こんにちは!2月も終わり、気づけば3月。卒園・入園や進級準備など、お子さんの一年を振り返り、イベントの多い時期になりました。今回は、子育てと仕事の両立に悩んだときに、私がいつも利用させていただいている、「区役所の子育て相談」でいただいた内容を共有したいと思います。自身が、4月から新しい園での保育士になるにあたり、前向きな感情と不安を繰り返していたのですが、最終的に、「やってみよう!」と勇気をいただいた言葉です。

①色んな個性があって一つの園になる

私以外の方がほぼフルタイム勤務なので、置いてきぼりになるのでは、と心配していましたが、園には様々な視点を持てる人が必要、という言葉に背中を押されました。フルタイムがすべてではなく、園にいる間にしっかり自分の仕事ができればOK、仕事の中身が大切なのだと気づきました。

②今は甘えていい

区役所の相談員の方も、自分が悩んだときに、園の主任の方に「今は甘えていい、その分後でお返ししたらいい」という言葉に救われたそうです。そうか、今100%できなくても、自分に時間と余裕ができたらその分お返ししたらいいのだ、と思えました。長い人生の、今ここなのだ、という俯瞰の視点をいただきました。

③やってみる、チャレンジしてみる

実際に仕事をする前になり、躊躇する自分、いつも繰り返すパターンでもあります。でもやってみたい、チャレンジしたい。ならばやってみよう。チャレンジしたことは、成功も失敗もすべて経験になる。勇気をもらえました。

④自分の置かれた環境をプラスに変える

4月から、早朝の預かり保育を利用し勤務することになるのですが、自分の子供を預けるのにも苦労するのが容易に想像できるのに、クリアできるだろうか、大丈夫だろうか・・・という話も聞いていただきました。保育園でも幼稚園でも、働くお母さんを応援するという点は一緒。そこは、思い切って預けたらOKで、園に行ったら同じようなお子さんを預かる、保護者の視点に立てる。これはむしろ、同じ子育て世代の強みであるとお話いただきました。

⑤子育てと保育はイコールではない

日々の子育てで悩む自分が、果たして前向きに保育に携われるか、最も心配していたことですが、保育はあくまで客観の場であり、仕事の場。子育てとイコールではないとお話いただき、なるほど!と思いました。仕事の場としてとらえるのは初めての経験ですが、仕事ならできるかも、と前向きになれました。

終わりに

子育て真っ最中の今、自分の置かれた状況をプラスに変える、それって子育てを中心に生活が回る、今しかできないことです。時間と余裕ができたら・・・なんて考えていたら、肝心のタイミングを逃してしまうかもしれないですね。私が保育士の資格をとろうと思えたのも、目の前の子供を笑顔にしたいという思いからでした。物事にはすべてタイミングがありますが、今回、いただいたご縁なのでぜひチャレンジしようと思いました。仕事と子育て、家族、すべて100%しようとせず、まずはチャレンジしてみる。前向きな姿勢を大切に、困った時に相談できる場所を確保しつつ、一歩ずつ進みたいと思います。悩んだときに、話を聞いてくれて、大丈夫、大丈夫!といってくれる方の存在ってとても大きいですね。是非、そんな存在を作ってください。まずはお近くの施設を探してみてください。078保育園も、プラグ078も、子育てと仕事を両立したいお母さんを応援する、とっても素敵な居場所だと思います。今回の記事が参考になれば幸いです。

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