お友達との交流から得られるもの。

お友達との交流から得られるもの。

こんにちは!4月に入り、二十四節気では清明(万物が清く陽気になる時期)を迎え、心も軽く動きやすい時期になりました。お仕事が新しくなる方、継続して取り組む方様々いらっしゃると思います。新しい環境に慣れるまでは大変ですが、身体にだけは気を付けて、日々楽しんでいきたいですね。今日は、お子さん同士での「お友達との交流から得られるもの」をテーマに書きたいと思います。コロナが落ち着き、いよいよお友達とも気軽に遊べる時がきたと思うと、本当に嬉しいですね。お友達同士の交流を通じて、お子さんの成長の上で欠かせない学びを挙げてみました。

①遊び方のルールを学べる

昨日、幼稚園のバスが一緒のお友達と近所の公園で遊ぶ機会がありました。それぞれ上の子も一緒で、幼児~小学生まで一緒に遊びます。息子は元気いっぱいで、雲梯につかまっているお友達を下からひっぱるようなしぐさをしていたので、すぐ注意できました。「お友達の手がふさがっているときは押したりひっぱったりしたら危ないよ」と教えることができました。さらにバスケットボールを蹴ってお友達に当ててしまいましたが、大事がなくてほっとしました。すぐに謝り、バスケットボールは蹴るのではなく手で扱うものと教えることもできました。特に男の子の場合、親がついていけるのも幼児期の今だけだと思うと、子供に直接教えることができる貴重な体験をさせていただいていると感じます。

②お友達同士で楽しく遊べる方法を学べる

自分たちで考えた遊びを次から次へと展開する子供たち。どうしたら楽しく遊べるかを自分たちで考えて工夫できるのは、お友達がいてくれる一番の醍醐味です。お子さんが遊んでいる間、子供に目を配りながらお母さん同士交流できるのも楽しいですね。最近買ったばかりの自転車の練習も一緒にできました。

③もてなしの方法が学べる

マスク着用も任意になり、公園だけでなくお家遊びも楽しめる時期になりました。お友達との交流をすることは子供だけでなく、親にも学びがたくさんあります!先日、娘のお友達のお家にお呼ばれして遊びにいかせていただきました。もてなしの方法や、お菓子の出し方、遊び方など本当に参考になり、帰って早速家を片づけることができました(笑)。特に息子にとっては、お友達のお家にお呼ばれするのはなかなかなく、靴を揃えて並べる、お手洗いを借りる方法など、自宅では学べないよい機会でした。同じくらいの年代のお子さんがいるお家の所作は本当に勉強になります。

④自己主張の加減を学べる

息子は勝負事となると一番にこだわり、思い通りにならないとすぐ癇癪を起すタイプだったのですが、そのやり方では通用しないことをお友達とのやりとりを通じて学んでいるようです。同年代だけでなく、上のお友達との交流は、自己主張の加減を学ぶ上でとても良い刺激になっているようです。人は人で磨かれるということを、子供たちの遊びを通じて感じます。

まとめ♪

今回は、お友達との交流を通じて得られるものというテーマで書きました。先日、子供たちと初めて「ドラえもん」の映画を観に行くことができたのですが、親にとっても気づきのある内容で感動しました。お友達同士、それぞれの個性があるからこそ、自分の個性が輝くんですね。自分の個性を活かしながら、良さを発揮し合いながら、お友達と上手に遊ぶことが出来たら、遊びの幅もぐんと広がります。喧嘩から学ぶことだって沢山あると思います。お子さんの笑顔が増えればママさんパパさんも嬉しいですね。お友達の幅を広げやすい4月、是非お友達同士でお互いに声を掛け合って遊んでみませんか。今回の内容が参考になれば幸いです。

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