夏もあと少し!今こそ気をつけよう夏風邪!

こんにちは!看護師のKです。
夏も終わりに近づいてきましたね!
今日は夏に関連した夏風邪についてお話ししたいとおもいます!


夏に子どもがよくかかる「夏風邪」と呼ばれるものには、エンテロウイルス・アデノウイルスを原因とした「ヘルパンギーナ」「手足口病」「プール熱(咽頭結膜熱)」の主に3つがあります。
どの疾患にも特徴的な症状が現れます。

「3大夏風邪」の主な症状
◯手足口病
・手と足と口に水泡ができる
・最初の1〜2日に熱が出ることがある(高くても38℃程度)
◯ヘルパンギーナ
・39〜40℃の高熱が2〜3日続く
・喉の奥に小さな口内炎が多数できる
◯プール熱
・38〜40℃の高熱が3〜7日続く
・喉の痛みが3〜5日続く
・目の痛みや痒みがあり、目やにが出る
・嘔吐や下痢などを伴うことがある

なお、夏風邪のピークは7〜8月とされていますが、まだまだかかる恐れのある時期です。新型コロナウイルスの影響により、日頃ご家庭でも念入りな感染対策をして頂いていると存じますが、夏風邪予防のためにも今一度しっかり手洗いうがい等の感染対策をお願いします。

※上記に罹患した場合は、保育園での感染症流行状況、保育園に通っていることを伝え、登園の目安や可否をご確認下さい。なお、登園には治癒証明や登園許可が必要なのでご注意ください。

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