笑顔でいられるためのコミュニケーション。
こんにちは!夏休みが始まり、いよいよ夏本番ですね。夏休みにお子さんとどこにいこうかな、と考えている方も多いのではないでしょうか。先日娘と卓球をしたのですが、リズムよく続けていくには技術が必要で、会話にも通じるな~と感じました。相手との関係を築く上で大切な「コミュニケーション」。新しい場所では特に遠慮しがちですが、伝える技術を身につけて、自分のことを分かってもらうのは、自分だけでなく周りにも助けになると感じます。今回は、子供相手だけでなく、家庭や職場でも必要なコミュニケーションについてまとめました。
①気になることはその場でいう
お友達にいじわるされて、寝る直前に「嫌だった~」という娘。その場で話してもらえれば対応できることを伝えました。言いにくいことほど早く伝えることが、周囲の協力を得るためにも肝心だと感じます。
②理解してもらえる形で伝える
直接的にいいにくいことは上手に言葉を選びながら、相手にどのような形であれば伝わるかを考えるのは、とても大切ですね。声のトーンや口調も大切です!子供相手にお話しするときは、相手にどんな形であれば伝わるかを考えて、言葉だけでなく、手をつないだり抱っこをしたり、相手の心がほどけるような身体的コミュニケーションが必要だと感じます。
③わからないことは質問する
わからないことはどんどん質問しましょう。その方が自分もやりやすいし、相手との距離が縮まるきっかけにもなります。その場で疑問がわかなくても、あとで疑問が出てくる場合もあるので、その時は気づいた段階で早めに聞いてみましょう。
④確認する
「これであっているかな?」と疑問に感じながら作業を進めていませんか。相手の意図と自分の理解がずれていることがあるので、面倒でも都度確認していきましょう。確認することで、大きな失敗ややり直しにつながらずに済みますね。
⑤根気よく伝える
一度で伝わらないときは、言葉を変えて繰り返し伝えましょう。伝わらない~!!と感情的になってしまう前に、言い方を変えたり、絵や文字で説明したり、方法を変えてトライするのもおすすめです。息子は、耳で聞くよりも目で入る情報に敏感なので、それを利用して、絵や表にしたりして伝えると伝わりやすいようです。
まとめ
今回はコミュニケーションについて考えました。自分のことを伝える前に、相手の状況や気持ちを受け止めるステップを踏むのはとても大切です。子供が相手の場合は、その上で必要な方向に視線を変えるお手伝いをする。難しいですが、私自身も家庭や職場を通じて日々学んでいます。今回の記事が参考になれば幸いです。