子供と楽しめるイベントを計画してみませんか?
こんにちは!6月も後半に入り、梅雨空と晴れ間が交互に続き、熱中症と湿気対策を同時にしていかないといけない季節になりました。じめじめしていて、気分も晴れないな~という日は、先に楽しみを見つけるのがおすすめです!緊急事態宣言が終わって、自由に動けるようになったとき、どこに行こう?あるいは、もっと身近に、今週末、子供とピクニックに行くのに、何を持っていこう?など、長期や短期のイベントを計画してみませんか。未来への希望へ向けて、今やることが見えてきますね。いくつか案を考えてみました。
①日帰りイベントに参加してみる
娘が入会していた体操教室で行われる、一日イベントに初めて参加させることにしました。奈良の生駒まで行き、じゃがいも収穫、その後アスレチックという、家族だけではなかなかできない取り組みです。体操教室の先生が引率してくださり、子供だけの参加になります。
参加には少なからぬ金額がかかってくるので、申し込みの前に、「参加する目標を決めよう!」と、娘と話し合いました。「初めてのお友達とも、自分からお話して、仲良くなれるようになりたい。体操教室の先生と縄跳びがしたい」ということになり、紙に書き出しました。縄跳びはできるかな?と思いつつも、家族や母親ではできない体験やチャレンジが、信頼できる先生とともに出来るのが楽しみです。
②新しい教室の体験授業に参加してみる
昨日、お友達の紹介&小学校からいただいたチラシにあった「ロボット教室体験」に参加してきました。レゴ教室の存在は子供が1歳ごろから知っていましたが、神戸では住吉、西宮と、家からは遠く、気軽に参加できずにいました。今回は自転車でも行ける距離!久しぶりに娘を後ろに乗せて、坂道を上り、行ってきました。先生がロボット大好き、この道何十年というベテランの方で、この地域のことをよく知っており、高校の学区など、話を聞くだけで勉強になりましたし、子供がわくわくするしかけづくり、道具(ロボット)の準備、説明、横で見ていてすごく勉強になりました。娘の他に、同年代の男の子が2名参加していたのですが、本当に楽しそうで、ロボットができた時に「やった~」と万歳して喜んでいる姿は、思わず「かわいい~!」と言葉が出てしまうほどでした。子供たちの目のキラキラ感、その場の空気感に高揚し、ぜひ入会させたい!と感じました。出会いに感謝です。子供の好奇心を満たし、目がキラキラになる、空間やモノづくりの体験ができる場所を、近くで探してみてはいかがでしょうか。ロボットというと男の子が多いイメージでしたが、女の子の参加も少なからずあるみたいです。娘は工作が大好きで、念願の体験となりました。早速、入会を決めました。
③山登りなどアウトドアにチャレンジしてみる
夏休み、何が楽しみ?と聞くと、山登りをすること!と元気よく返事が返ってきました。普段できない遠出のチャンス、子供にとってわくわくできる最高のイベントづくりのチャンスですね!できれば、その地をよく知る方の引率があればベストですね!普段しないことを体験すると、脳の神経系が活発に動くようです。小学生以上のお子さんは、普段の勉強や宿題は毎日少しずつ継続しつつ、是非、普段できないことにチャレンジしてみてください。夏休みは、近隣のキャンプデビューをしてみたいと思っています。お友達のお母さんに情報をいただき、自分たちに合った場所を選ぶのが楽しみです♪
④地域の集まりに参加してみる
今現在つながりがあるお友達と、公園などで遊ぶのも楽しいですが、新たな出会いを探しに行くのには、子供と一緒に参加できる地域の集まりやイベントに参加するのがおすすめです。緊急事態宣言の中、中止や延期になっているものも多くありますが、情報を調べておいて、時期が来たら行ってみてはいかがでしょうか。新しい近くのお友達ができるかもしれません。幼稚園を卒園してから、小学校では、クラスのお友達のことや、親の顔が見えなかったり、お友達同士のコミュニケーションの時間があまりないようなので、自ら積極的に足を運ぶことで得られる、新しい出会いに期待です。
⑤子供のお誕生日のイベントを企画してみる
6月や7月にお誕生日が控えているお子さんがいる方は、誕生日に向けて、家族で楽しめるイベントを企画してみてはいかがでしょうか。普段できない手料理を作ってみたり、ケーキを焼いたり、飾りつけをしたり、お気に入りのケーキ屋さんで奮発してみたり。私はケーキを作るのが好きで、今までは自分で作っていたのですが、最近お気に入りのケーキ屋さんができて、8月がお誕生日の息子にケーキを注文してみようかな、と思っています。フルーツたっぷりのケーキなど、お子さんが好きなものをチョイスできるのも魅力ですね。そして、プロの作るケーキはやっぱり美味しいです!外注できるものは潔く頼んで、外から得られる新鮮な空気感とともに、家族で笑顔でお祝いできるのも素敵ですね。
まとめ♪
子供のイベント、というテーマでいくつか考えてみました。私は小学校1年生の娘を学童に入れておらず、夏休みだけの短期利用ができないため、仕事の仕方でずいぶん悩みました。結局、事務のお仕事はお休みをいただき、依頼があった時に臨時で娘連れで保育補助に入るなど、自由時間をもつことができる働き方を続けながら、子供が小さい今だからこそできる生活や、イベントを計画して楽しみたいと思います。学校関係の行事がことごとく延期や中止になる今、自分からイベントを作る、または自分たちが楽しく参加できるものを探しにいくという姿勢が、必要になってくるのではないでしょうか。お子さんだけでなく、私たちママやパパも一緒に楽しめるものにしたいですね!娘は、やさしいスタッフが待つ新神戸078with-kidsに行くこと、新幹線が大好きな3歳の息子は、近距離の新幹線移動(西明石~新神戸)計画も楽しみにしています!今回の記事が、お子さんと過ごす時間が増える長期休みに向けて、楽しいイベントを計画する際の参考になれば幸いです。