子供の靴を選ぶときに押さえておきたいポイントとは?
子供の靴選びって悩みますよね。子供の足はあっというまに大きくなるし、せっかく買ってもすぐにサイズアウトしてしまいます。大きめのものを履かせてもブカブカでなんだか歩きにくそう・・。また、外遊びも活発に行う時期で足に合っていないと転んだり怪我の原因にもなってしまいます。今回は子供の靴選びで押さえておきたいポイントを5つお話ししていきたいと思います☆
1、大きな靴を履かせると足も大きくなる?足に合ったサイズの靴を選ぼう!
子供の靴は買うと結構な値段になりますよね。サイズが小さければ小さいほど値段が高めなことが多いです。子供の発達はあっという間。早い子だと1ヶ月前に履けていた靴がもう履けなくなった!ということもあるんですね(^^;
どうせすぐ大きくなるし・・。と何センチも大きいものを履かせるのは好ましくありません。それはなぜか。サイズアウトしているのにそのまま小さな靴を履かせ続けていると足の発達を阻んでしまうことになるんですね。一方で大きすぎる靴を履かせていると、歩行が不安定になり筋肉の発達に影響が出ることはもちろん、足の横幅が靴に合わせて広がってしまうことになるんです。
私自身も足の横幅が広いのですが、こうなってしまうと大人になってから靴選びにとても困ってしまうことに・・・ 縦のサイズはぴったりでも横の幅が合わないので履くととても足が痛むんです。結局自分の足よりも大きなサイズの靴を履かなければならなくなります。早く気づけば治すことは可能なので、もしサイズの合っていない靴を子供に履かせている場合は選びなおしてみてくださいね。
2、こんなサインが見られたら買い替えどき?3〜4ヶ月に1回は足の計測を。
靴が足に合っていない場合に子供に見られる行動をまとめました。
・歩きにくそうにしている。歩行が安定していない。
・靴が窮屈で履きづらい。
・しょっちゅう転んでいる。
・靴を履くのを嫌がる。
・すぐに靴が足からとれてしまう。
つたい歩きや歩き始めの時期は歩行が安定しないため様子を見る必要がありますが、普通に歩けるのに、歩行が不安定だったり、しょっちゅう転んでいるときには靴が合っていない可能性があります。また、子供が靴を履くことを嫌がる場合は、履いた時に不快感があったり、痛みを感じている可能性もありますね。
特に小さい子供は靴が窮屈で足が痛い!とか歩きにくい!ということをうまく言うことができないので気づかない場合が多いです。そのため大人が気にしてよくみてあげる必要があります。理想は3〜4ヶ月に一度足の大きさをきちんと計測すること。靴屋さんなどに行けば計測だけでも実施してくれます。もし足が大きくなっていてサイズアウトしている場合は買い直しも検討してみましょう♪
3、夏は汗でムレムレ!通気性のよい靴を選ぼう!
子供の頃はたくさん外遊びをしますよね。夏は特に汗で靴の中がびっしょり。ムレムレになってしまいます。汗はそのままにしておくと臭いの元にもなりますよね。なんとなく子供の足もぷ〜んと臭ってきます。おすすめなのはメッシュタイプの靴。通気性がいいため汗をかいてもすぐに乾きますし快適です(^^)/
4、子供が自分で履ける靴を選ぼう!
身の回りのことを自分でやる練習をする2〜3歳の時期から特に自分で履く練習がしやすい靴を選びましょう。マジックテープタイプのものは履きやすく、小さな子供でも練習をすればパチっと止めることができるのでおすすめです。
5、ちょっとでも安く買うコツは?
冒頭でもお話ししましたが、子供の靴は高いですよね。定期的に買うのは結構な出費になります。ちょっとでも安く買うコツについてまとめてみました。
・靴のサイズを靴屋さんで測り、商品はネットやフリマアプリで購入する。
・リサイクルショップを活用する。
新品じゃなくてもいいという場合は中古品を購入してみましょう。ただ実際にネットで買う場合は目で見て確認できるわけではないので、使用期間や欠陥がないかどうかもきちんと確認した上で購入することが大切です。フリマアプリではほとんど履いていないもの、開封したけれど使用していないものなど新品同様なものも安く販売していることがありますのでチェックしてみてくださいね。底がすり減ったりしているものは歩行にも影響するのであまりおすすめはできません。
今日のまとめ
1、大きな靴を履かせると足も大きくなる?足に合ったサイズの靴を選ぼう!
2、こんなサインが見られたら買い替えどき?3〜4ヶ月に1回は足の計測を。
3、夏は汗でムレムレ!通気性のよい靴を選ぼう!
4、子供が自分で履ける靴を選ぼう!
5、ちょっとでも安く買うコツは?
子供の靴選びで押さえておきたいポイントについてご紹介してきました。値段で決めてしまいがちですが、子供の足に合った履き心地の良い靴を選べるといいですね。今回紹介した内容が参考になれば嬉しいです。