ママが今の状態に自信を持てる5つの方法とは?

ママが今の状態に自信を持てる5つの方法とは?

こんにちは!私事ですが、めまいを起こしてから、心と体が乖離して無理していたことに気づき、日常生活を気を付けて、ストレスをためないように、再びめまいを起こさないように慎重に行動するようになりました。ただ、身体が重いからといって心まで重くなるのは、避けたいところ。めまい防止のためにも、ラジオ体操など、意識して身体を動かしています。自分のできる範囲で、一つでも子供と一緒に楽しむことができたら、自信になりますよね。探り探りですが、今の自分ができるようになったことを挙げてみました。一つでも参考になれば嬉しいです(*^^*)

 

①お弁当作り

6月1日から、週2回の分散登校、午前保育で幼稚園がスタートした娘。その準備もかねて、おにぎりづくりから始めました。外で食べても食べなくてもOK。お弁当箱に入れて、食べられる用意ができていれば、お昼まで安心して過ごせます。この際、栄養バランスは気にせず、おにぎりにおやつでもいい!楽しんで食べられることを優先してみました。

 

②無理なく外に出かける

現在、息子が自転車のヘルメットいやいやで、自転車に乗れなくなってしまいました。 めまいもあるし、子連れ自転車は危ないので、よいあきらめになりました。その代わり、ベビーカーには乗ってくれるようになったので、娘を歩かせて、ベビーカーで海まで散歩。かけっこの練習にも付き合えて、自信になりました。今の自分に何ができて、何ができないのかを、知ることって大切! 毎日探りながら行動することができています☆彡

③子供が好きなDVDやオンラインに頼り、好きなことをする

しまじろうが本当に大好きな息子。DVDも、娘が受講していた時のおさがりを見せています。もちろん続けてみせるのはよくないので、定期的に休憩をはさみますが、喜んでみているので、助かっています。子供だって、好きなことを楽しむ時間が必要ですね。その間、このブログが書けています。家族皆が一緒に過ごす時間が増えたので、それぞれが好きなことをする時間を上手にとっていきたいですね。

④本を読む

図書館も無事に再開し、本が手に取りやすくなりました♪ もともと本を読むのが大好きなのですが、最近、アドラー心理学で有名な岸見一郎さんの『アドラーに学ぶ、よく生きるために働くということ(ベスト新書)』という本を読みました。仕事をする上で、貢献感を持てるかというのが、全体を通しての一つのキーワードになってくるのですが、その中で、家事と外での仕事は比べられない、という節がありました(P.73)。

経済性、生産性を第一に考えると、めまいで思うように動けない自分や、家事、育児にいそしむ専業ママには価値がないように社会から映ります。しかし、決してそうではないのです。家族が分業、協力して、家事をしていることが、家族に貢献していることだと思えるかどうかが、犠牲になっていると感じてしまうかどうかの分かれ目なのだそうです。

コロナ、めまいによる体調不良を通じて、夫が寄り添って協力してくれるようになり、育児や家事を、懸命にしている自分を認められるようになりました。ママが元気でいられるために、パパの力は本当に必要!パパって、やっぱりすごいのです。できていたことができなくなっても、価値がなくなるわけではない。『人間の価値は、「何ができるか」ではなく、「生きていることそれ自体」にあるといつも知っておくことが大切(P.102)』いう言葉に励まされました。

 

⑤今の子供たちとの生活をを楽しむ

娘が通う幼稚園の園長先生からも、「コロナウイルスは感染拡大が収束したわけではなく、すぐに生活が元に戻ることはない。今まで通りの保育はできなくなる。しかし、園児たちは、今回の件で、家庭で守られた生活により、例年以上に安定した保育を得ることができた。子供たちに無理をさせるのは目的ではない、今の育ちに合わせた教育を行っていく、当面の間休ませても休園扱いにはしない」といった趣旨の手紙をいただきました。

家庭で懸命に子供を見ていた私としては、とても励まされる内容でした。子供とこれだけ密に過ごせるのは、後にも先にも今だけだと思います。とても貴重な時間なのですね。大変なこともありますが、その中でも楽しみを見つけて、一日一日を大切に、頑張る自分をねぎらっていきたいです。子供たちの成長は著しく、記録に残すと、あとから振り返った時によい思い出になるはずです。078保育園の柱である、イタリア発のレッジョエミリア教育でも、記録を残すこと(Documentation)、というのは大切なテーマであるとされています。

まとめ♪

今できることを楽しむ。子供たちとの生活を楽しむ。いまの自分を大切にして、できない自分を認めてあげる。自信を持つって、「何かができること」だけではなくて、「できないこと」と向き合い、今の自分を認めることなんですね(^^) 天気のいい日は、子供たちの好む方法で、外に出かけて空気を吸ってみましょう。走れたら子供と一緒に思い切り走ってみましょう。それだけで自信になり、気分も明るくなるはずです。

子育てに家事に、毎日を過ごしているだけでも、十分に社会に貢献しているし、それ自体に価値があると自信をもっていいと思います。自分に合った方法を見つけて、無理なく、笑顔と自信を取り戻せたらいいですね☆彡

 

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