まずはやってみよう!と思えた経緯。
こんにちは!いよいよ日差しも強くなり、初夏の様相になってきましたね。我が家の息子は、もともと肌が弱く、汗のままほっておくとすぐかぶれてしまいかきむしることでさらに悪化、かゆみで痛々しい形相になっていました。皮膚科の先生には、クリームの回数を増やすこと、汗をかいたらこまめにシャワーで流すことを徹底するよう指導を受けました。本人はクリームを嫌がるのでケアが大変ですが、食事面のサポート含めてしっかり治してあげたいなと思います。今日は、思い切って「仕事を再開しよう」と思うに至った自分が、一歩前に踏み出せた経緯を挙げてみました。
①子供の予定、自分の予定双方の調整ができた
私の場合は若い方が多い職場とのことで、多くのママさんと同じく平日の日中が空き時間となるので、そこにニーズがあるところに出会えたのがラッキーでした。ここに来るまでずいぶん企業研究をして、いまの自分にできること(自分の得意で相手のニーズにこたえられること)を冷静に吟味していました。家庭内で細かな調整をしながら、過去2年間で自分が失敗してしまった長期休み(学童・預かり保育の利用有無)の調整などシミレーションして、最後に自分の意思を確認して、「もやもやし続けるより、思い切ってやってみたほうが自分が笑顔になれる!」と覚悟を決めて自分自身にOKを出しました。
②失敗経験からの学びがある
過去の実体験から学ぶ、自分にとって最もNGパターン、それは無理やりことを動かそうとしてしまい、自分が体調を崩すことでした。子育てしていたら思い通りにならなくて当然ですが、そのことも踏まえた上で、両方完璧にはできなくても今を楽しめばいいって腹をくくることで、景色が変わってきます。もちろん仕事では、求められた成果を出すのが前提ですが、いざとなったら何を優先するかも、事前に決めておくことが大切です。
③話せる人、頼れる人を持つ
自分の状況を知ってくれるママさんや近所の方、遠く離れた友達、自分が話せる人がいるってとっても心強いです。朝の出勤になれるまで、見送りバスまで一緒に送ってもらえるように同じバスのママさんに頼むことができました。私自身も何かあれば気軽に頼ってもらったり話せる存在でありたいと思っています。遠からず近からずの距離感で、たまにお邪魔する美容師さんなども有力な話し相手になってくれます。
④体力気力が充実している
良い仕事をする上で、気力体力が充実していることはすごく大切です。毎日の睡眠、食事はあなどれません。旬のもの、香味野菜、自分が食べやすいたんぱく質など意識してとっていきたいですね。まあいっか、OK大丈夫、想定内!と楽観的に思えれば身体も元気にいられます。時間を決めて少しでも休憩を(動きすぎてしまう方は意識して)とる、自分が笑顔になれる場所に行く、身体を鍛えるためにジムに通う、こまめに動き汗をかく習慣をつけるなど、自分が続けられることで体力UPを図るのはいかがでしょうか。私自身も、あれこれ悩む時間があれば、前に進むために気力体力を充実する工夫をしていきたいです。
⑤覚悟を決める
体力が充実してきたら、気持ちも整ってきます。なんとかなるさ!と思えれば、子育てしながらの仕事であっても、仮にうまくいかなかったとしても、きっと得るものがあるし前に進めます。私の場合は、家族との折り合いを理由に決めたことに自信が持てず、もやもやと迷っている期間が長かったのですが、自分が笑顔で役に立てそうっていうところを根気よく探して、一歩前に踏み出すことができました。様々な制約があるママさんにとっての社会復帰は想像以上に大変かもしれませんが、お話をいただいたら、まずはやってみましょう!何かしら決めることができた自分の決断を尊重し、信頼してあげてください。
まとめ
自分がどうしたら笑顔でいられるか、一番知っているのは自分自身です。子育てしていたら、回り道や突発的な出来事も沢山あります。だからこそ、軸は持ちつつその時々に応じて支援者を募りながら、しなやかに考え方を変化していける方が強いのではと感じます。何事もバランスですね。目の前のことを純粋に楽しめる子供から学び、信頼できる相手から助言をもらいつつも、最後は自分で決める。うまくリフレッシュをしながら、仕事をする際は相手のニーズにこたえ続けられる健康な自分でいたいと思います。今お仕事をはじめ、何かに迷っている方にとって、今回の記事が参考になれば幸いです。