子供の体調が急に変化したときに心がけたいこととは?

子供の体調が急に変化したときに心がけたいこととは?

 

こんにちは!春休みになり、どうにか預け先を確保しつつお仕事されているママさん、お子さんと時間を共有されているママさん、毎日本当にお疲れ様です。昨日、雨の降る中、仕事のあと、娘を迎えに行き、幼稚園の体操教室へ、その間に息子を保育園に迎えに行き、小児科で日本脳炎(3歳から接種でき、区役所から案内が来ました)予防接種の1回目を受け、そのまま娘の体操教室へお迎え、という少しハードスケジュールで過ごしました。

息子はとても元気で、夜までハイテンションで、大好きなシンカリオンで遊んでいたのですが、明け方、「お母さん、トイレ行きたい」と起きて、そのあと、「おなかがいたい」などと足を私に向けて蹴ってきて、「ちょっと様子が変だな・・・」と思い、頭を触ると、明らかに発熱している様子でした。

体温計は38.7℃。予防接種の副作用かな、と思い、朝一小児科を予約して、受診してきました。予防接種を受けると、免疫ができるので、その反応で一時的に熱が出ることがある、とお話を受けて、注射のあとに特に問題がないことがわかり、ほっとしました。今回は、急変する子供の体調を見る際に心がけたいことを、まとめてみました。

①普段から子供の平熱を把握する

保育園や幼稚園に通う子供は、毎日熱を報告します。家にいるときも、熱をはかる習慣をつけて、異変に気づけるようにしましょう。子供は、熱があっても「今、熱があるの」とは言えません。食欲がない、などの他の症状で、何かしら保護者に訴えてきます。そのサインを見逃さないようにしましょう。

 

②少しの変化を見逃さない

息子は明け方4時過ぎに起きて、その後もお布団で足をばたばた、ぐずぐずしていました。明らかにいつもと違う、と気づけました。黄色信号、赤信号のサインを子供は何かの形で発してくれるはずです。一緒にいる時間が長いママさんはその変化に気づけると思います。

 

③変化を感じたら、かかりつけ医にすぐ相談する

今回の場合は、予防接種の翌日の高熱だったので、理由もわかりやすく、実際に先生に診てもらえて安心しました。病院にも、この時期行きにくいと思いますが、実際に診てもらえると、いつまで保育園を休ませる必要があるのかなど、情報もわかり、特にお仕事されているママさんは安心です。

④家でゆっくりさせる

息子はしまじろうやシンカリオン、プラレールが大好きです。今日は普段できない遊びをゆっくりさせる日、と割り切って、ゆっくりさせてあげましょう。日々頑張っている子供も、大人同様、疲れがでるんだと思います。お休みはとても大切です。

⑤ごはんは、本人の好きなものを好きなタイミングで食べてもらう

朝ご飯をほとんど食べなかった息子ですが、病院から帰宅すると「ウィンナー食べたい!」といい、朝残したベーグルと一緒にぺろりと食べていました。元気を取り戻すために、食べたいものを食べたいときに、食べてもらうのがいいと思います。飲みやすいゼリー飲料などがあると、水分を簡単に補給できて安心ですね。我が家は「くーちゃん」の飲むゼリーを常備しています。

 

 

まとめ♪

息子は、熱が出てもとても元気で、朝から、「もう熱は下がった!」などと言って、一見熱があるとは全くわからないのですが、体調不良の場合、何かしら本人が発する合図があるはずです。今回の場合は、早朝の「トイレ行きたい」と、「おなかがいたい」という言葉、その後の足をバタバタさせている様子でした。

普段と違う、子供が出すサインを、決して無視せず、子供と一緒に安心できる環境をつくり、子供を見守ってあげましょう。お仕事を休む必要がありますが、そこは割り切りましょう。早めに対応して、無理せず、ゆっくりすれば、子供の回復はとても早いものです(いつも私が風邪をもらうと長引きますが・・・)。感染症の場合は、出席停止期間が決まっているので、その間はきっちり休むようにしましょう!子供が出す不調サインを決して見逃さずに、早め早めの対応で元気になりたいですね^ー^

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