お子さんのお昼ご飯、どうしていますか?

お子さんのお昼ご飯、どうしていますか?

こんにちは!夏休みも終盤、お子さんによっては休みが終わり、学校がはじまっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。我が家は今週金曜日に夏季授業日、来週から新学期がスタート、長かった夏休みもあと少しです。今回は、保育園や幼稚園に通うお子さんのほかに、少し年齢が上がって小学生になったお子さんがいるパパママさんに向けて「お子さんのお昼ご飯、どうしていますか?」というタイトルで書きます。夏休みにお仕事されているパパママさんにとって、預け先、特に子供のご飯(お弁当を作ることもそうですが、どこでどのように食べるか)は一番の悩みの種ではと思います。今回は、お子さんのお昼ご飯を「楽しく、おいしく食べる!」ための解決案を3つ挙げてみました。

①お子さんと一緒に作る

せっかくのお休み、お子さんと一緒に食事作りをしてみませんか?今朝、息子と子供(主に小学生むけ)のカフェメニューの企画を考えて、実際にメニューを作成しました。子供と考えるとアイディアがぽんぽん生まれて楽しいです。ランチメニューはカレー、サンドイッチ、ナポリタン、おやつはパフェ、パンケーキ、アイス、飲み物はドリンクバーなどのアイディアが浮かびました。最近『図と絵で整理しひらめきを生む13歳からのグラレコ 学びを楽しむノート術(樋口美由紀著、メイツ出版』をよみ、ペンとノートで絵で記録することを練習しています。絵でかくと伝わりやすく、とても面白く、小学生向けのカフェメニューも楽しく企画ができそうです。実際つくってみて、スープのおかわり自由(淡路島の玉ねぎスープが好評でした)、レタスと挟んだとんかつサンドが人気でした☆

②一緒に食べる

「食事を楽しく、おいしく食べるという精神面に注目し、カラダとココロの両面から健康的な食生活の在り方について考える」という食生活アドバイザーの勉強をしてみて、毎日の食事が精神面に及ぼす影響を実感しています。長期休みにパパママさんがお仕事、お子さんが児童館や学童に行きたがらない場合、お子さんお一人で、自宅で食べることもあるかと思います。一人で食べる食事が続くと、こころの状態にまで影響が出ることが問題視されています。せっかくのご飯、ご兄弟やお友達など、どなたか一緒に食べる方がいれば最高ですね。お友達に相談したところ、勤務先が近いパパがお昼に一旦帰宅してくれるため、お子さんが一人にならずに一緒に食べられるそうです。それぞれのご家庭によりさまざまなパターンで工夫し、できるだけお子さんの孤食(一緒に食事をする人がいない=望んでいないのに一人で食事を摂らざるを得ない)を防ぎたいですね。

③食べる場所を工夫する

今年の夏休みは、「夏休みは学童(学童保育コーナー)を休会してお姉ちゃんと隣町の児童館にいく」といった息子の希望を聞き入れ、近所の児童館で2人過ごしてもらい仕事をしていました。先日、どのゲームで遊ぶかで、息子の意見が通らずに大泣きしてしまったらしく、仕事中に息子から電話があり焦ってしまいました。翌日、児童館に様子をうかがいに行きましたが、先生方は夏休み中はたくさんの学童のお子さんがいる中でも、喧嘩があった場合はしっかり見守りをしてくださっていたようです。お仕事中に子供たちのトラブルが起きると、パパママさんも困ってしまいますね。特に息子は競争ごとになると家族やお友達ともめやすく、読書コーナーなど落ち着いて過ごす方法で喧嘩などのトラブルを回避できることもあります。お子さんの特性を踏まえて事前対策し、パパママさんのお仕事中、お子さんが安心安全でいられる場所、時間を作れたらいいですね。児童館以外にも、時にはお友達のおうちに頼ったり、自宅であってもお弁当シートを広げてみるなど、いつもと気分を変えてみるのはいかがでしょうか。パパママさんがそばにいられる場合は、神戸市に3か所あるあすてっぷコワーキング(12~14時の間はご一緒に飲食可能です)を利用されるのも、気分転換になってとてもおすすめです!

まとめ☆

今回は「お子さんのご飯、どうしていますか?」というタイトルで書きました。パパママさんがお仕事している場合、どうしても一人で食べることになりがちですが、ここは工夫して、「誰かと食べる楽しさ、喜び」を感じられる場所をつくり、食事を通じてお子さんの気持ちの安定を目指したいですね。誰かと一緒に食べることによって、していいことといけないこと、食事中のマナーも身に付きます。先日、ホテル主催の親子でテーブルマナー教室に参加して、マナーとは自分自身の在り方にも関わり、自分のためだけでなく、一緒にいる相手を不快にさせないためにあるのだと改めて気づきました。今回は、保育園や幼稚園のお子さんだけでなく、小学生のお子さんがいるパパママさんに向けて、「仕事中に一人で食べさせるのは抵抗がある、何か工夫できないかな」とお悩みのパパママさんにとってご参考になれば幸いです。

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