冬の感染症対策、ご家庭でできることとは?

冬の感染症対策、ご家庭でできることとは?

こんにちは!立冬を過ぎて温度差が急激な日々、お子さんの身体不調のケアに追われているパパママさんも多いのではないでしょうか。我が家は10月に息子が感染症になってから、自分の体調も崩してしまった経験から、なるべく偏らないように食事面に気を付けたり、自分が元気でいられる工夫をして過ごしています。今回は、冬の感染症対策としてご家庭で実施できることを挙げてみました。

①しっかり寝る

活発な子供たちの活動を支えるには日々の睡眠が不可欠です。昨日は息子が体操教室の一日課外活動で京都まで行き、朝6時に集合~夜8時近くに解散と一日がかりで活動してきました。帰宅後「とても楽しかった!」と言っていて安心しました。お子さんが何かのイベントで夜遅い帰宅になった時、おなかが空いているかどうか本人の意思も尊重しながら、少しでも早く寝かせる工夫をしてあげてください!パパが大好きなハンバーグを作ってくれたおかげもあり、本人もぐっすり寝られて今日は元気に登校できました。

②上手に休憩をとる

①と関連して、「疲れる前に休む」ことも大切です。週末子供たちのサッカーの送迎に付き添ったのですが、コーチは上手にお茶休憩をしてくれていて、そこで子供たちの切り替えができているように感じました。家でも、テレビを見続けることがないように、こまめに声掛けしてお茶休憩したり、疲れているようならお昼寝をはさんだり、上手にこちらがリードしてあげると疲れにくいと感じます。活発なお子さんであればなおさら、活動が長時間続くことにならないようにパパママさんが配慮してあげましょう。

③太陽の光を有効に使う

夜に気持ちよく寝るためには、日中の活動の時間がとても大切!太陽が出ている時間が日に日に短くなるので、日中少しでも外気に触れてリフレッシュすることで、お子さんだけでなくパパママさんも気持ちよく過ごせると思います。落ち葉が色づいてきて、お散歩や公園遊びも気持ちよい時期です。週末にお子さんと紅葉をみにいってみるのはいかがでしょうか。どんぐり拾いも楽しいですね!

④ビタミンを取る

野菜類、果物類など、お子さんが食べられるものでビタミンをしっかりとることも感染症予防に有効です。緑黄色野菜に多く含まれるビタミンA(皮膚や目・鼻・喉・胃腸などの粘膜を正常に保つ)、ビタミンCなどは感染症対策に積極的にとりたい栄養です。ビタミンは、その多くが体内では合成されず、食物から摂取する必要があるため、お子さんの食事も工夫が必要です。お肉だけ、ご飯だけなどにかたよらないように、しっかりサポートしてあげましょう。旬のお野菜などを使い、お子さんに少しずつ食べられるものが増えるとこちらも嬉しいですね!

⑤胃腸を労わる

年末に向けて美味しいものが増え、どうしても胃腸に負担をかけがちなこの時期。少し不調を感じたら、消化のよいものに切り替えたり、形状をやわらかくしたり、意識して食事を改善することで栄養が吸収されやすくなります。息子が感染症から回復する過程では、鍋などのスープ、塩のおむすびが好評でした。急な寒さに備えて、身体を温めてくれるスープや汁物を上手に活用して、胃腸を温めてあげたいですね。

まとめ

今回は、感染症が増えてきているこの時期に、ご家庭でできることを挙げてみました。かかってしまうと回復に時間がかかることも多いので、まずは予防が大切です!基本である手洗いうがいに加えて、少しの意識をしていくことで防げることも多いです。かかってしまってもパパママさんのせいだと思わずに、上手に協力を仰ぎながらケアしていきましょう。第一線で看病するパパママさんができるだけリラックスしてゆっくり回復を待てば、状況は改善します。お子さんは思っているよりもずっと強いので、お子さんの力を信じて待ちたいですね、今回の記事が「最近周りで感染症が流行りだしている、予防をして冬を元気に迎えたい!」と願うパパママさんにとって、ご参考になれば幸いです。

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