子供の言動を気にしない練習。

子供の言動を気にしない練習。

こんにちは!今日は子供の言葉や行動について、パパさんママさんが振り回されないようにする練習についてです。運動会以来、夜間の咳がひどくなっている娘や息子も定期的に咳をしていて、看病に疲れてしまいました。二人とも熱がなく元気、食欲もあるのが救いで、「とりあえずいってごらん」と送り出しました。その後も息子の送迎で、咳をするときはマスクをしてねと伝えるのに一苦労し、送り出した後に一息ついています。お仕事されているママさんパパさんは特に、仕事があれば出勤する必要があるし(在宅も選べる方も多いかもしれません)、子供の言動に振り回されていては仕事にならない!となってしまいますね。私も、毎回子供の体調不良に必要以上に心配してしまい、寝不足になったり気持ちが沈んだりしてしまっていました。何度か経験を重ね、子供の言動に振り回されずに子供に安定して向き合うために、一番大切なのは自分の気持ちを安定させる努力なのだと気づきました。今回は自分がリフレッシュして、子供の言動を冷静に捉えて対処できることを目指して、お疲れ気味のパパさんママさんが簡単にできるリフレッシュ方法を挙げてみました。

①ゆっくりお風呂に入る

副交感神経を優位にできる代表的なものがお風呂だと思います。お子さんをお風呂に入れた後にもう一度入ってもいいと思うので、疲れを感じたら積極的にお風呂につかって、たまには好きな香りも楽しみながら、じっくりと汗を流して気持ちを切り替えていきましょう。朝のシャワーも気持ちを切り替えるのにおすすめです。

②ストレッチやヨガをする

身体を伸ばす、深呼吸するなど、身体のこりをほぐすことで、心もほぐされていきます。仕事や家事の合間に時間を見つけて、背伸びをしたり、肩甲骨周りをほぐしたり、今いる場所でできる簡単なストレッチを試すことで、気持ちも整っていきます。

③人と話す

朝からのバタバタを乗り越え、息子と出発、朝の幼稚園バスのお母さんに会うと、皆それぞれ「行きたくない~」などその時々で色んな事情があり、お話を聞いているだけで「大変なのはみんな一緒!助け合っていこう!」と思えます。子育てはきれいごとだけではすまないことも多く、そんな時に同じ境遇の方とお話したり励まし合ったりできることがとても必要だし、有難いです。

④子供のことを忘れる時間を作る

趣味でも仕事でも、料理でも、家事で徹底的に一か所を掃除するのでもいいです、今していること、そのことだけに集中することが、色んなことを同時進行で考えがちなママさんにはとても有効だと思います。同時進行ではなく、確実にシングルタスクで行きましょう!!

⑤一人で抱えない

「昨日は子供の看病で寝られなかった~(´;ω;`)でも頑張ったおかげで○○ちゃんも少しずつ回復しているよ!」など、自分自身を最大に労いつつ、最後は前向きな言葉に変えながらパートナーや話を聞いてくれる人に上手に話すことで、気持ちを楽にすることができるかもしれません、何をするにも一人で抱えないことが大切です。自分自身のリフレッシュ方法として、自身の気持ちを、人を傷付けない安全な形でどんどん発散させていきましょう。気持ちを思い切り書きだすこともお勧めです。そんなに心配することないんだ!と客観的に前向きになれると思います。

まとめ

今回は、子供の言動に一挙一動反応せず、冷静に自分ができることをしていくために、一番に自分の気持ちを整える行動をとりましょう、というテーマで書きました。わが子が体調を崩すと本当に心配だし、どうにかしてあげたいと思うのが親だと思いますが、身体を治せる力を持っているお子さんの力を信じてあげて、医学の力も借りながら、ゆっくり焦らずいきましょう。今何か問題があったとしても、お子さんには力があるので、きっとよくなります!!親はお子さんを信じて、そっと応援してあげることが必要だと思います。今回の記事が、お子さんの言動に疲れてしまっているパパさんママさんにとって、参考になれば幸いです。

2023年4月開園予定 TicTac078保育園 園児募集 詳しくはこちら
PAGE TOP