お子さんの急な体調不良に備えてできることとは?

お子さんの急な体調不良に備えてできることとは?

こんにちは!朝晩はぐっと涼しく、日中は暑い日が続きます。寒暖差に体調を崩す方も少なくないのではないでしょうか。我が家も息子が不調で、昨日学校に行ったものの、寒気と発熱を訴えて保健室へ。電話をいただきお迎え、お昼前に早退になりました。受診、看病の結果、息子は回復傾向でほっとしています。今日は親子でゆっくりしようと思います。今回は、お子さんの急な体調不良時に備えて出来ることを挙げてみました。

①ゆとりを持って計画を立てる

9月は2度の連休がありました。3連休のスケジュール、そして休み明けのスケジュールの流れに無理はないでしょうか。3連休に外出が続くとどうしても休み明けに身体が疲れが出やすいです。そんな時に無理をしてしまうと、体調不良で園や学校を休むまでになるので、とにかくゆとりを持った計画(具体的には何もしない予備日を設けるなど)を立てて、お子さんの急な体調不良に備えたいですね。お子さんが「大丈夫!できる!」といっても、まだまだ分からないことが多いものです。我が家は体調不良になって気づくパターンが多いですが、原因を分析して同じことを繰り返さぬよう、パパママさんが率先してスケジュールに余裕を持たせてあげたいですね。

②つかずはなれずでお子さんを見守る

昨日、上の子供の習い事送迎中に、キッチンで嘔吐してしまっていた息子。すぐに小児科へ行きました。ビニール袋を探している間に嘔吐してしまったようで、処理にも時間がかかり、そばにいてあげたらよかった!と後悔しました。上の子もそうでしたが、熱や咳がある場合は嘔吐にもつながりやすいので、ビニール袋やバケツを用意するなど事前準備を怠らないようにしましょう。熱がある間は消化によい食事にも気を配りましょう。今朝出した、白米のご飯とりんごは食べやすかったようです。

③本人の意思を尊重する

今日は熱も下がり、ご飯も食べられました。元気に見えたものの、学校に行こうとする直前で吐き気を催し「やっぱり休みたい」となりました。お仕事をしていたら「どうしても行かせたい!」となるところですが、事前に職場にも状況を上手に伝えながら、できるだけ「休みたい」というお子さんの意思を尊重させてあげたいですね。本人の意思を尊重してあげることがお子さんの安心感につながり、回復も早くなりやすいです。ここで無理をさせると後々に響くので、常にこちらのスケジュールに余裕を持たせながら体調不良に対応したいですね。

④寒暖差に備えた服装の準備

急に涼しくなったときは体調を崩しやすいものです。ジャンパーなどの羽織をカバンに一つ忍ばせるだけでも簡単に体温調節ができます。汗をかいたときはすぐ着替えるなど、寒暖差に備えて基本的なことを徹底するだけで、お子さんやパパママさんの体調不良を予防できます。秋は空気が乾燥しやすい季節でもあるので、予備マスクもお忘れなく!

⑤サポートグッズの活用

お子さんの看病で大変なことの一つは、お子さんの様子次第で夜中に何度も起きて対応することではないでしょうか。まずは看病する側のパパさんママさんが少しでもリラックスできるような環境づくりをして、お子さんへは枕元に飲み物の準備や氷枕など(寝ながらでも飲めるようにストローの用意があると安心です)など、ちょっとした工夫で何度も起きずに済みます。吐き気がある場合はバケツを枕元に用意しておくなど、ご自身が少しでも楽になるように工夫しましょう。

まとめ

今回は「お子さんの急な体調不良に備えてできることとは」という内容で書きました。お子さんが小さいうちは急な体調不良に悩むことも多いですが、少しの工夫で乗り切れることも多いです。看病する側が体調不良にならぬように、できる範囲で周囲の応援も仰ぎながら、お子さんが元気に過ごせるように見守りたいですね。今回の記事が「疲れがでたのか、急に発熱で園や学校から呼び出しが!子供の体調不良を回復させてまた元気に活動したい!」と思うパパママさんにとってご参考になれば幸いです。

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