汗をかいておきる肌トラブルの対処法とは？

こんにちは！季節は立夏となり今年のゴールデンウィークは夏日になる日もありました。皆様、連休いかがお過ごしでしたでしょうか。お子さんと共にいつもと違う体験や出会いにわくわくできた方も多いのではないでしょうか。連休明け、ゆっくりリズムを戻しつつ元気に過ごせますように。今回は息子が連休前から気になっていたかゆみ、肌湿疹がひどくなり、皮膚科を受診した際に受けたアドバイスをもとに、お子さんの肌トラブルを改善するためにできることを５つ挙げてみました。

①汗をかいたらこまめに着替える

スクールからクラブチームに入会し、週末サッカーに行く回数が増えたので、帰ったら着替えるようにしていたのですが、下着はそのままでした。洗濯を面倒がらずに下着もしっかり替えてあげて、できるだけシャワーで汗を流すこともしていきたいです。一緒に行くパパママさんも一緒に、帽子や日焼け止めを上手に活用して紫外線対策も合わせてしていきましょう！

②爪をこまめに切る

基本中の基本ですが、見落としがちな爪。爪が伸びているとかきむしった際に傷もできてしまいやすくなります。常に手元を清潔にするためにもお子さんの爪は日々チェックし、伸びていたらこまめに切ってあげたいですね。息子は爪が伸びるのが早く3日に一度は切っているような状態です・・・。

③部屋の温度を適切に保つ

朝起きてリビングの湿度計をみると湿度が上がっていることが多く、お子さんとパパママさんが快適に過ごせるように室温を温度と湿度を適切に保つ工夫も必要です。空調を上手に使って、心地よい環境を整えてあげましょう。

④寝室の環境を整える

一番かきむしりが気になるのは夜中です。寝汗をかくので、上手に空調を使い、快適で汗をかかない工夫をしてあげることが今回の一番のポイントだと思います。お子さんがおむつをしている場合は、おむつかぶれが出ないように布団を適切な厚さに変えるなど、気を配ってあげたいですね。

⑤長風呂を控える

長風呂を控えて、炎症をひどくしない工夫も皮膚科の先生に教えていただきました。基本的にかゆい時は冷やすのがいいです。連休中に家族で温泉にいったこともあり、なるほどと思いました。私はお風呂が大好きなのでゆっくりつかりたいのですが、お子さんも同じ時間つかってしまうと炎症がひどくなることがあります。お仕事を終えて帰宅すると同時に、食事にお風呂にと準備が大変ですが、できればこれからの時期はお風呂の優先順位を上に持ってきて、先に入れてあげてさっと汗を流してあげるなどの工夫をしながら、お子さんの肌状態を清潔に保てるように気を配ってあげたいですね。その後、保湿と薬を早めに塗ってあげましょう。

まとめ♪

今回は、5月に入り暑くなってきた今、お子さんに起こりがちな肌トラブルについて、対処方法や予防策を書きました。息子はもともと卵アレルギー体質なのもあり、食事面を含めて気を付けることが多かったのですが、改めて肌状態を良好に保てる環境をしっかり作ってあげたいと意識を新たにしました。周りにいる方の協力も仰ぎながら、肌トラブルがあるお子さんが気持ちよく生活できるように頑張りましょう！今回の記事が「急に暑くなってお子さんに肌トラブルが出てしまった！受診を検討するほかに、何か工夫できないかな」というパパママさんにとってご参考になれば幸いです。