子供が熱を出したら病院に行くべき?薬は飲ませたほうがいい?押さえておきたいポイントを4つ紹介!

子供が急に熱を出したとき、慌ててしまいますよね。病院に連れていくべきなのか、熱さましは使った方がいいのかなど、どう対処してよいのか迷ってしまうことが多いです。今回は、子供が熱を出したときに、冷静に対処できるよう、押さえておきたいポイントを4つ紹介していきたいと思います。

 

子供が熱を出したら病院に行くべき?薬は飲ませたほうがいい?押さえておきたいポイントを4つ紹介!

 

その1、熱を出したら病院に行くべき?

子供が熱を出したときにまず、「病院に行くべきなのか」について考えますよね。熱を出したからといってすぐに子供を病院に連れていく必要はありません。熱以外の子供の症状を観察して、判断することが大切です。

病院受診の目安となる子供の症状についてまとめてみました。

・活気がなくぐったりしている。
・食欲がない。
・水分やミルクを欲しがらない、または飲めない。

基本的に子供の場合は、熱があってもいつもと変わらず元気だったり、食欲もあって水分もきちんととれているようであれば、焦って病院を受診する必要はありません。子供の熱をこまめに測りながら経過を見ていきましょう。ただ、子供がぐったりとしていたり、食事や水分がとれない場合には、病院へ行く必要があります。

子供で一番怖いのは、脱水です。水分が取れない状態が続き、脱水症状が進行すると、体の臓器が十分に働かずさまざまな障害が出てくる可能性が出てきます。

では、脱水になるとどんな症状が出てくるのでしょうか。主な症状についてまとめてみました。

・泣いても涙が出ない。
・目が落ちくぼんでいる。
・体重が著しく減少している。
・唇や皮膚が乾燥している。

これらの症状が出ている場合は、速やかに病院を受診するようにしましょう。また、脱水症状の有無に関わらず、生後3ヶ月未満で38℃以上の熱が出た場合には、病院へ行って診察してもらってくださいね。

 

その2、熱が出たとき、解熱薬は使うべき?

子供が熱を出したとき、まず「熱を下げなければ!」と思いますよね。つい、解熱薬を使いたくなってしまいますが、果たして薬は使うべきなのでしょうか。熱が出るのは、子供の体がウイルスや細菌と戦っている証拠です。ウイルスや細菌と戦うことで免疫が獲得されていくのですが、解熱薬を使って熱を下げてしまうと、ウイルスが体の中に残ってしまい、熱が長引いてしまう原因になります。

薬を使って熱を下げたとしても効果が切れるとまた熱が上がってしまうんですね。子供は長い期間熱と戦うことになり、体力の消耗にもつながります。そのため熱があっても普段と様子が変りない場合には、薬は使わずに経過を見ていくことが大切です。

しかし、実際に解熱薬を使った方がよい場合もあります。例えば、次のような場合です。

・活気がなくぐったりとしている。
・機嫌が悪い、ずっと泣いている。
・体がしんどく、夜眠れない。

熱は、体力を奪います。子供の活気がなくぐったりとしている時には、熱を下げて体を楽にしてあげたほうがよいですね。また、機嫌が悪かったり、ずっと泣いているというのは、体がだるい、つらいなどのサインです。

それから、体力を回復するためには、十分な睡眠が欠かせませんが、熱のせいで夜眠ることができていないようであれば、座薬を使うなどして、一時的にでも熱を下げてあげるとよいでしょう。このように子供がきつそうだったり、苦しそうにしている場合は、解熱薬を使うことも検討してみてくださいね。

 

その3、突然のけいれん!熱性けいれんが起こったらどうする?

子供が38度以上の熱を出したときに、なんだかピクピク震えている、呼んでも意識がないという場合は、熱性けいれんである可能性があります。実際に目の前でわが子が熱性けいれんを起こしたかも?という場合、大人は気が動転して慌ててしまい冷静な判断ができなくなってしまうものです。

子供がけいれんを起こしたときに落ち着いて対処できるよう、流れを紹介していきたいと思います。

・まずは、けいれんを起こしていた時間を測る。
・けいれんが落ち着いてきたら救急隊に連絡をする。
・5分以上けいれんが続く場合も救急隊に連絡をする。

まず、けいれんが始まったのが何時何分なのか、持続時間はどれくらいなのかを測ります。スマートフォンの時計機能を使うとよいですね。また、24時間以内にけいれんが再発する場合や、けいれんは止まったものの意識があるかどうかの判断ができないと言う場合も、病院へ連絡するようにしましょう。家族で熱性けいれんの既往があると子供にも遺伝すると言われています。もし、38℃以上の熱が出て、なかなか下がらないという場合には、熱性けいれんを起こす可能性も視野にいれておくといざというときにスムーズに対応しやすくなります。

 

その4、熱があるときは、こまめな水分補給を!

子供に熱がある場合は、汗などの不感蒸泄で体の水分が奪われてしまいます。そのため、子供が普段よりもこまめに水分をとることができるように促していくことが大切です。飲んでほしいときに子供が飲みたがらないこともありますよね。いつもはコップで飲んでいたのを、スプーンですくって飲ませるなどして方法を変えてみると、飲んでくれることがあるのでぜひ試してみてください。

【まとめ】

子供が熱を出したときに押さえておきたいポイントについてお話をしてきました。これまでお話してきたように熱が出たときには、そのほかの症状を観察しながら、病院を受診すべきか、解熱剤を使うべきか判断をしていきましょう。

 

今日のまとめ
その1、熱を出したら病院に行くべき?
その2、熱が出たとき、解熱薬は使うべき?
その3、突然のけいれん!熱性けいれんが起こったらどうする?
その4、熱があるときは、こまめな水分補給を!

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