お子さんの小さな「できた」に注目しよう!

お子さんの小さな「できた」に注目してみよう!

こんにちは!4月も第4週を迎え、小学校も一年生は4時間目まで、高学年は通常授業がはじまりました。息子は週末にサッカーをやっているのですが、今週末は雨でサッカーがないので「ドラえもんやポケモンのTVを見たい」のとなり、ついついタイマーを直前で止めてみていたのを娘が見つけ、パパが怒ってしまいました。我が家では、一度息子の視力が落ちてしまった経験をもとに、30分見たら休憩するというルールがあるのですが、きりが悪いところだったのもあり、もっと見たい~と不満顔。そもそも次々と次のタイトルがはじまってしまう番組構造では、タイマーに頼る以外は大人が管理する必要があり、疲れているときはそれもしたくない!と考え、今日息子とも話して、しばらくamazonTVはお休みすることにしました。今回は新学期がはじまり、「できない」ではなく「できた!」という前向きな行動に注目してお子さんをもっと認めてあげよう!いうテーマで書きます。

①できなかったことができるようになった

朝に少しずつ勉強の習慣をつけ始めている息子。気づいたらいつも鏡文字のように逆になっていた数字や、ひらがながかけるようになった!時期になればできるようになるのだ、と感動しました。他にも、娘がすすんでお手伝いができるようになったり、生活していると日々いろんな気づきがあります。気づいたらその場で「よくできたね!」「ありがとう!」と声をかけてあげたいですね。

②早寝、早起きができた

最近は、私が体調を崩して早寝していたのもあり、子供たちも自然と就寝が早くなっていました(笑)。週末息子と一緒に寝る前にストレッチをしました。息子も新しい環境に意気揚々としていましたが、気づかないうちに疲れがたまっているようで、自然と眠くなるのが早くなり、寝つきがよくなりました。そのおかげか、起きるのも早くなり助かっています!朝起きられると支度がスムーズにいくので、送り出しまでが楽ですね。是非習慣化させてあげられるようにしましょう。

③お友達に優しくできた

今朝、お隣のお子さんと一緒に登校する際、カバンから水が漏れていることに気づいた娘。「水筒からお茶がもれているよ!すぐにお母さんに伝えて新しいお茶を入れてもらって!私がかばんを持っているから。」と伝えて、お隣さんは無事にお茶を入れた水筒を持っていくことができました。息子も毎日バックを忘れていたことに気づき、無事に忘れ物せずにいけました。周囲で助け合い、お友達が困っていたら声をかけたり、元気に挨拶し合うこと。基本的なことですが、当たり前のことが普通にできていることがすごいと思い、よくやったね!と声をかけました。

まとめ♪

4月から新しく始めた生活が徐々に慣れてきたころでしょうか。テレビの見過ぎで注意されて、息子が泣いていた時に、いつまでも時間を管理して、だめなものはダメ!と伝え続けるのにこちらが疲れるくらいなら最初から「ダメ」と言わないといけない環境をつくらない(しばらくamazonTVは見ないことにする)ほうが楽なのでは、と気づきました。お互いが楽になるように環境を整備しつつ、日々できたことに着目して認めてあげる、前向きな空気を作る努力をする方がよほど健全です。パパさんママさんを中心に周囲の方とお子さんの小さな「できた!」という喜びを共有して、本人の自信につながる小さな種を大切に育ててみてはいかがでしょうか。今回の記事が「ついついお子さんのできていないことにばかり目がいっちゃう。もっとよいところを伸ばしてあげたい!」と思うパパママさんにとって、ご参考になれば幸いです。

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