継続は力、習慣を見直そう!
おはようございます!GWはゴールデンな週間を過ごせましたでしょうか。前半は天気の良い日も多く、お出かけ日和に恵まれましたね。私は疲れからか喉と咳にきてしまい、家事をしながら家の近くで過ごしました。日々成長する子供のテンションについていけないこともありましたが、遊びの分野はパパに任せながら、夜ご飯を一緒に食べたり、普段できない話ができたりと充実した週になりました。今回は「継続は力」と感じたことがあり、このことについて書きたいと思います。
①朝時間の使い方見直し
娘は朝に自学自習の習慣があり、今朝もいつも通りチャレンジを済ませてからご飯、の流れでいこうとしていたのですが、だんだんに難しくなり自分で設定した時間内に終わらない様子。私が「朝ご飯を先に食べて」と伝えてからが大変!集中力が切れて機嫌を損ねてしまいました。起きる時間も遅くなっており、出る間際に「学校行きたくなーい!」と泣いてしまうまでに至りました。子供自身が考えて、自らを理想の方向へ導く方向へ持っていけるまで待つという姿勢を義父に教えてもらいました。あれこれ口出しして疲れてしまっては逆効果です。うまくいかなくなったときは、スタイルは変えずに勉強(その他本人が取り組んでいること)との距離感を変えてみる、休みながら継続する姿勢が大切です。お子さんの言動が気になって色々言いそうになったときは、自分が疲れてしまわぬようにひとまず離れるなど、お子さんとの距離感を変えることでうまくいくことも多そうです。私はこれをテニスのコーチに学びました。
②コミュニケーションパターンの見直し
家族は一番身近なコミュニケーションの場です。パパと自身の仕事について話すとき、「疲れたというな。子供にあたるな。俺に黙ってやってくれ」と言われるまでに至った経緯は、私が仕事をするたびに体調不良になってしまっていたことにありました。仕事は、自分が肩の力を抜いて笑顔でできるようになったときにはじめていい仕事ができます。力加減の塩梅を知るためには、何より継続することが必要です。頑張る方向性を間違わずに、相手に安心させられる仕事ができるように、何を伝えたら相手が安心するかを念頭に置いて、マイナスのコミュニケーションからプラスのコミュニケーションへ、パターンを変えてみようと思います。
③テレビとの向き合い方の見直し
朝起きて、顔を洗いご飯を食べると、テレビをつけていい?と聞く息子。OKを出すと、録画している大好きな番組(ポケモンと仮面ライダーがお気に入り)を繰り返し見ています。朝は登校や出勤前でバタバタするので、録画しているテレビを見ると、娘も足が止まってしまいます。これはやめさせたいと思いました。今は、私から仕掛けて、登園前に文字を書いてみたり、英語のタブレットを見ているのですが、本人が自分から何かをしたいという気持ちにさせるためのしかけが必要だと感じています。朝の流れを息子と再確認して、気持ちよく登園できるようにさせてあげたいと思います。
④食生活(時間)の見直し
規則正しい生活が大切なことは分かっていてもできない。ストレスから何かに依存してしまうことは、お仕事に育児に大変な時ほどあるあるだと思います。完ぺきには無理でも、規則正しい生活が中心にあるとお子さんも安心できますし、私も努力は続けていきたいと思います。健康面はまさに継続が力なりの最たるものです。食事面にしても、相手の好みにも寄り添いつつ、なるべく栄養バランスを整えて少しずつ健康な食事に近づけたいと考えています。
⑤家族間の役割の見直し
皆が気持ちよく過ごせるようになるには、このことを考えて連休は過ごしました。結論は、ある程度伝えたら、あとはほっておく、構わないに至りました。例えばお片付け。やらなかったら本人が困るまで待ってあげることの必要も理解できました。「公園にいこう」「ぼくはゲームがやりたい」など、家族それぞれやりたいことが違って、成長を感じる場面もありました。そんな時はずっと一緒でなくても、外食にたよったりしながらでも、お互いがお話しながら食べるだけで気持ちが明るくなるかもしれません。家族が居心地よく過ごせる必要があるのは、それぞれの地で皆が自分の力を発揮できるようにするためです。何を言って何を言わないでおくのがいいのか、お互いが気持ちよく過ごせるためにも、日々考えながら過ごしたいと思います。
まとめ
今回は、普段行っている習慣を見直そうというテーマで書きました。私自身お菓子作りが好きなのですが、少しでも好きなものを身体に優しい材料で作れると満足します。何をしたら満足できるかは人それぞれ。パパさんママさんもお休みの間はお子さんと過ごす時間が長くなり、一言余計に言ってしまいそうになる場面が多いかもしれません。お子さんにとってのベストなやり方があるので、是非そのやり方を尊重してあげてください。それぞれの力を発揮できるように、変えるところは変えていき、日々の習慣をよい方向に見直していけたらいいですね。今回の記事が参考になれば幸いです。