こんにちは。保育士のOです。今回は幼児教育のN先生と日常、遊びの中で取り入れる視覚のトレーニングなどを一緒に考えさせていただきました。
視る力は対人関係や思考力、勉強、運動や危険察知にも関わるとても大事な力ですので、しっかりとインプットできるように小さな頃から適切に目を使うことはとても大事になります。
◯一点を集中して視る(注視)
例)1つの物を何秒じっと視ることができるか?
○動いているものを追いかけて視る(追視)
例)鬼ごっこ、迷路など
○一点を見つめながら周りにあるものを見つける(周辺視野)
例)先生の後ろに絵を貼り、「先生の指見てね」とまず一点に集中するよう声をかけ、そのまま顔を動かさずに絵を見て答える遊びをする
○遠くと近くで焦点を合わせる(遠近)
例)遠くと近くのものを交互に視る
☆まとめ
今回N先生と一緒にお話させていただき案を考えることが出来、遊びを工夫することでいろいろなトレーニングになるということに気づかされました。実際に取り入れた保育をしていきます。