こどもの発達サポート。
こんにちは!今日は子供の発達についてのお話です。私は、息子が癇癪を起しやすく、対応に疲れてしまうのが悩みで、子育てと仕事を両立するのに前を向けずにいました。目の前の子供をもっと理解したいという思いが、保育士の資格をとるモチベーションにもなりました。夏休みに保育士として勤務中、子供たちのぐずりで精神的にも参っていた時に、小児科の先生におすすめされて、本日、神戸市こども家庭センターで、相談・検査を受けてくることができました。そこで得られたのは、話を聞いてもらった安堵とともに、サポートしてくださる方のありがたさでした。今回は、子供の発達に関して、毎日の生活で受けられているサポートを考えました。
①園の先生
片足けんけんや指先の微細な運動など、運動面での多少の苦手を指摘されました。ちょうど、体操教室の入会ができたタイミングでした。体操については、私の得意ではないので、プロの先生にサポートを得られるのは本当にありがたいです。通園している園の先生とも連携をとりながら、息子の発達を上手にサポートしていきたいと思いました。
②友人
一緒に育児を頑張る友人や、学生時代の親友など、自分が心許せるお友達に話せるって大切です。あまり思いつめずに、肩の力を抜いて、子供のことを共有できたらと思います。解決法を探るだけではなく、気持ちの共感をもらえるのが一番ありがたいです。
③家族
今回の検査を受けるにあたり、「必要ないのではないか」という考えがあり、家族と衝突もありましたが、一番息子と関わる時間が多い自分が、もっと息子に上手に向き合えるようになりたいという思いから、前を向いて相談を受けることができました。久しぶりに一緒に乗った電車でもぐずらずに膝の上に座ることができ、成長を感じました。検査の結果も家族と上手に情報共有しながら、自分自身が楽しく子育てできる道を探したいです。
まとめ
こどもの発達には段階があり、その時々で悩みも異なります。段階段階の悩みを、育ちのチャンスととらえて、適切なサポートを得られたら、きっと子育てについて安心して向き合えると思います。子育ては一人ではできない!ぜひとも上手にサポートを受けていきたいですね。同時に、子供と丁寧に向き合うって本当に大切なことだと実感しました。時間をとる価値は十分にあると思います。今回の記事が参考になれば幸いです。
(参考)街の子育て相談機関
児童家庭支援センター(神戸市内に3つ)
①神戸真生塾子ども家庭支援センター(中央区)
②児童家庭センターしらゆり(北区)
③児童家庭センターおるおるステーション(兵庫区)