子供イヤイヤ対処法②
こんにちは!6月に入りました。急な暑さにばててしまわないよう適度に休息と栄養をとりながら、無理をせずに仕事や家事育児をしていきましょう。今日は、子供イヤイヤ対処法②を考えたいと思います。
①イヤイヤの状況から子供を遠ざける
子供が嫌がる状況を予測し、予めその状況をつくらない工夫をする。例えば、外遊びで自分のリュックを持つのを嫌がる子は、荷物を軽くしてあげたり、シートに荷物を置いてその荷物が見える範囲で遊ばせるなどの工夫をする。ジュースが好きで自動販売機の前を通ると必ずジュースをほしがるなどの場合は、その前を通らずに(遠回りになっても)違う道を歩く、目に入らないようにさせる、などです。
②子供が楽しめる工夫をする
子供は楽しいことが大好き!子供が楽しめる工夫をしてみます。息子はピーマンを嫌がるのですが、昨日一緒に料理して、味付けを工夫しました。肉だけをほしがる息子に「チンジャオロースはピーマンが主役なんだよ!」と説明したら、食べてくれました。そして「美味しい」といってくれました。苦手な食材も使って、一緒に料理することは本当におすすめです。
③親側も嫌なことは嫌!と伝える
先日、起こした時にすでに姉が起きていて、「一番に起きられなかった~!」と泣いてぐずった息子。朝の支度をしていた私は、手を止めてぐっとこらえて「そうか、一番になりたかったんだね」と気持ちを理解しようとしました。しかし、その後もずっと「ぼくは一番になりたかったのに、どうしてなれなかったんだよ・・・」とぐずぐずするので、「同じことをずっと言われるのはお母さんも嫌!やめてほしい。」と説明しました。気持ちが落ち着いたのか「わかった」といってくれて、次の日はぐずりませんでした。ある程度話せる年齢になってきたら、相手の気持ちを受け止めた後に、こちらの気持ちを伝えるのも大切だと感じます。
④子供に、乗り切れる力があると信じる
預かり保育をずっと嫌がっていた息子。昨日、仕事のあとに迎えにいくと「今日楽しかった!明日もいってもいいよ!」とにっこり。びっくりしました。小学校の娘が「預かり保育に行けたらシールを貼ろう!」と励み表をつくってくれたのも大きかったです。あれだけ嫌がっていたのに・・・子供の順応性に感謝するとともに、イヤイヤは一時的なのだと知りました。
⑤親子で気持ちを共有する
娘とは、毎日交換日記をしています。小学校に行きだしてから二人の時間が減り、帰宅したら宿題の山。話を聞いてあげる時間を意識してつくり、書くことで気持ちを発散させる場をつくってあげるといやいやが減るように感じます。お子さんに気分のむらがある場合、バス停や園まで行ったらお友達がいて落ち着く場合も。お友達の力は、とても大切ですね。
まとめ
子供のイヤイヤ対処法その②をまとめてみました。あれだけピーマンを嫌がっていた息子が、今朝「昨日のごはん、美味しかったからまた作って!」とピーマンを食べたがるようになり、預かり保育も無事にクリアできました。イヤイヤを乗り切れると、子供だけでなく親も自信になります。一過性のものだと割り切り、楽しめる工夫しながら、今日一日を明るく過ごしたいですね!