保育園の連絡帳には何を書くの?活用法をご紹介!

保育園の連絡帳には何を書くの?活用法をご紹介!

 

幼稚園と異なり、保育園では毎日連絡帳を記入するのが基本ですが、連絡帳に何を書けば良いか分からない…と悩んでいるママも多いのではないでしょうか?今回はそんなママたちの悩みを軽くできるよう、保育園の連絡帳の活用法についてご紹介していきます。毎日連絡帳で頭を悩ませているママはぜひ、参考にしてくださいね。

①保育園の連絡帳ってどんなもの?

保育園の連絡帳は、親と保育園でその日の子どもの様子を伝える交換日記みたいなもので、非常に大切な連絡手段です。特に0~2歳と小さい子どもはまだうまく話せないため、健康管理を含め毎日記入する必要があります。保育園の方針にもよりますが、子どもが3歳を過ぎ自分でお話しできるようになると、少しずつ連絡項目が減っていき体調不良やケガといった特別なことがないときは連絡帳に記入しなくても良い、というところもあります。

②保育園の連絡帳に記入する項目は?

保育園の連絡帳に記入する項目は、基本的に以下の項目があります。

1.当日朝の体温や体調、子どもの様子

いつもと子どもの様子が違うときは、必ずその旨を伝えましょう。子どもがママに怒られて元気がない場合も、保育園の先生の対応が変わる貴重な情報なので、忘れずに連絡帳に記入しておきましょうね。

2.前日の睡眠時間

0~2歳代の小さな子は特に、睡眠時間が不足していると機嫌が悪くなります。前日どのくらい睡眠をとったのか連絡帳に記入しておくことで、保育園の先生が眠いから機嫌が悪いのか・体調が悪いのか、と判断する材料になります。

3.食事の内容、授乳の時間・量

保育園の先生は家での生活リズムが分からないため、保育園で体調管理をしやすいように『何を・いつ・どのくらい食べたのか』と先生が分かるように記入しておきましょう。また、普段家で子どもがどのくらいの量を食べているかも記入しておくと保育園で食欲がないときに、先生が気づきやすくなりますね。子どもに食物アレルギーがある場合は連絡帳だけでなく、保育園の入園日や登園初日にも詳しく説明するようにしましょう。

4.排泄の有無・回数(状態含む)

排泄のリズムが整っているかを先生が把握するために、子どもの排泄(おしっこやうんち)の回数や状態を記入します。トイレトーニング実践中であれば、「1回だけトイレに行けました」と進み具合を記入するのも良いですね。

5.家庭から保育園へ(自由欄)

保育園の連絡帳の中で、この欄の記入に一番頭を悩ませるというママも多いのではないでしょうか?自由欄の活用法については下の項目でも詳しく説明しますが、一番は保育園の先生とママとのコミュニケーション手段として使うのがおすすめです。

③保育園の連絡帳の自由欄の活用法は?

多くのママが悩む保育園の連絡帳の自由欄。ここでは、具体的な活用法についてご紹介していきます。

1.子育ての悩みや保育園に関する疑問を相談

保育園の先生は保育のプロです。子育てをしていて悩んでいること(子どもが物をすぐ投げる、イヤイヤが激しいなど)は気軽に相談してみましょう。

また、長い園生活で気になるところは連絡帳を通して、先生に相談してみるのも良いですね。面と向かうと緊張してしまうというママも、連絡帳にすると気軽に質問できるかもしれませんね。

2.子どもの体調管理

家で遊んでいてケガをしてしまった、アレルギーがある場合はその日の体調、といったように子どもの体調で気になるところが少しでもある場合は、自由欄を使って細かく記入しておきましょう。自宅での様子を保育園につなげることで、突然の体調不良の予防にもつながりますね。

3.成長記録(子どもが今熱中しているもの、できるようになったことなど)

子どもが家で熱中している遊びや、休日にお出かけしたときのエピソード、と日頃保育園では先生が見られない子どもの姿を伝えるのもおすすめです。連絡帳を通じて先生が子どもとの会話をし、子どものコミュニケーション能力アップにつながります。

お話を始めたばかりや歩き始めたばかりの子は、「○○が言えるようになりました、○○まで歩けました」という成長記録でも◎。

4.余裕があるママはイラストも入れてみよう

イラストを描くのが好きなママは、その日の子どもの様子をイラストで記入するのも良いですね。後から見返して子どもの成長が一目で分かるのはもちろん、保育園の先生も思わず微笑んでしまいそうですね。

また、ママがいつも連絡帳を記入しているのであれば時には、パパに連絡帳の記入をお願いしてみるのも良いでしょう。父親目線での子どもの様子も分かり、ママにとっても「パパはこんな風に見ていたんだな」という発見にもつながりますよ。

 

④まとめ

1.保育園の連絡帳は、ママ(保護者)と保育園の先生で子どもの様子を伝える大切なコミュニケーションツールの1つ。

2.保育園の連絡帳に記入する基本的な項目

・その日の子どもの様子や体温、体調

・前日の睡眠時間(睡眠不足の有無)

・食事の内容や量(授乳含む)

・排泄の有無(うんちに異常があればその旨も忘れずに記入)

・自由欄

3.連絡帳の自由欄の活用法

・子育て相談や保育園の質問

・子どもの体調(ケガや体調不良がある場合、詳しく)

・子どもの成長記録(できるようになったことやマイブーム)

・絵日記風で楽しく

 

保育園の連絡帳はこう記入しなければいけない!という決まりはありません。日ごろ、一緒にいる時間が少ない子どもの様子を知る貴重な手段でもあるので、保育園の先生と子どもの情報を共有して子育てをしていきましょう。

 

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