子育て中に、誰かを頼ってみるということ。
こんにちは!朝晩少しずつですが涼しくなり、秋らしくなってきましたね。ようやく週末の土曜日、ママだって朝はのんびりしたいですが、そんなわけには、いきません((´;ω;`)ウゥゥ
貴重な晴れ間を利用して大量の洗濯、朝ご飯づくり、布団の下に置いてつぶれていた風車に大泣きする息子をなだめ、テープでなおしたり、TV(ノージーのひらめき工房)で見た、粘土のブランコを作ったり、コウケンテツさんの「おやつめし」という本にあったレシピを見て、一緒に「ズッキーニのパウンドケーキ」をつくってみたり、子供たちのやりたいことはたくさんあります。「ママ、見て!」「これしたい!」と!2人とも大はしゃぎ。あっという間に午前中が過ぎていきました。午後に、パパが子供たちをプールに連れて行ってくれて、ひと時の間、この記事が書けていることに感謝です。
今日は、ハッピーママになるために、子育てにおいて、「誰かを頼ってみる」ということについて書いてみたいと思います。
①お友達と話してみる
子育てに行き詰った時、誰かと少し話をするだけで、不思議と気が晴れます。帰りの幼稚園バスを待つ間、同じ幼稚園に通うお子さんの保護者の方とのほんの数分の会話が、私のもやもやを解決してくれることがあります。もちろん、楽しい話もできたらいいですね。
②パパを味方につける
パパは、子育てで一番身近な存在。子供にとっても、ママが怒っているときに、パパが支えてくれる(その逆もあり)という安心感が、気持ちを安定させ、自由にのびのび生活できるポイントだと感じます。お仕事に家庭に忙しいパパですが、うまく味方につけると、不思議といろんなことが好転していきます。何かしてもらった時に感謝することを忘れず、お互いに相手の存在を当たり前と思わずにいたいですね。足りない部分を補い合って、尊重し合える関係性を築きたいと思います。
③保育園など、子育て支援を利用する
仕事を始めてから、保育園に週5回で通うようになった息子。しばらく、行く前と帰宅時のいやいやがすごかったのですが、最近はパパの見送りで気分が変わったようで、お友達もできて、帰りも一緒に挨拶できるようになり、楽しそうです。子供にとっても、お友達の存在はとても大きいですね。
保育園は、就労の関係で預ける以外に、地域の子育て支援拠点として、交流の場を設けていることが多いですし、児童館、子育て支援センター、地域福祉センターなど、子供が安心して遊びながらママも休める場がお近くにあると思うので、是非調べてみてください。娘が0~2歳の時は、近くの児童館に頻繁に通い、ずいぶんとお友達に助けられました。
④カウンセリングを利用する
娘が通う幼稚園に、定期的に「子育てカウンセリング」があり、何回か利用しました。子育て以外に、家族のことや自分の仕事のことなど、なんでも聞いてもらえて、とても気が楽になりました。区役所にも定期的に「子育て相談」というのがあり、ずいぶん通いました。子育て中に起こる「どうしたらいいの?」の連続に困ったとき、悩みを共有できる人がいると思えるだけで、ずいぶん自分の気持ちが楽になります。
⑤祖父母に電話する
コロナの影響で、遠方への自粛が続き、対面はしばらくご無沙汰ですが、時々週末に電話をして楽しんでいます。息子の語彙数が爆発的に増えて、よく喋るようになって、驚かれています。9/21は敬老の日ですね。この機会に、心温まる手紙を書いたり、電話をされてみてはいかがでしょうか。子供にとっても、器の大きなおじいちゃんおばあちゃんの存在は、とてもありがたいですね、
まとめ♪
子育て中に、もやもやすること、たくさんあると思います。私もたくさんあります。子供は思い通りにいきません。それを、子供に向かって(しばしば怒りの形で)直接解決しようとせずに、うまく周りの大人を頼って、ワンチームで子育てをすること、その結果として自分が楽になれることは、とても大切だと思います。自分を救うことは、お子さんを救うこと、社会を救うことにつながります。
お子さんと朝にひと悶着あっても、帰りに「おかえりなさい!」と笑顔で迎えられたら十分です。困ったときは、うまく周りの人を頼りながら、心身のコンディションを整えていきましょう!