やりたいことは周りと協力してやってみよう!

やりたいことは周りと協力してやってみよう!

こんにちは!こどもの日を終えて楽しかったゴールデンウィークも終わり、お子さんは学校や園、パパママさんは日常に戻り、いつものお仕事を開始するタイミングですね。最終日は雨も降り、今日は黄砂が飛んだりしているため、我が家もパパが体調を崩したり、娘も、「朝起きられない~髪型が決まらない~」となって今朝は半泣きであわてて出ていきました。送り出しも大変なお仕事、パパママさん毎日本当にお疲れ様です。さて今回は「やりたいことは周りと協力してやってみよう!」というテーマで、連休に万博に行き感じたことも踏まえて書きます。

①そもそも何がやりたいのか

人それぞれやりたいことは違います。そこで大切なのが計画と実際にできるかどうか、終わった後の見直しです。初めから計画通りにいくことは少ないかもしれませんが、道しるべとなる地図や計画がなくては行動に移せません。万博では事前に購入しておいた冊子、コピーしておいた地図が大活躍しました。パビリオンでは当日予約もすべて埋まっており、事前当選したものだけ楽しむことができました。あとは実際に歩いて、少しでも入れそうなところがあれば入るという感じでしたが、ベンチなども充実しており、疲れたら休憩しながら十分楽しめました。仕事においても、そもそも何がやりたいのか、はっきりするところがスタートです。保育園や幼稚園の放課後保育、神戸市の一時保育など、お子さんを預けてお仕事するのが容易になりつつある今、パパママさんにとってはお仕事をはじめる絶好のチャンスです。だからこそ、大切なお子さんから離れてやりたいことは何なのか、再度確認して、いざとなったときの優先順位を決めておく必要があります。そうすれば計画通りにいかなかったときも「自分は自優先順位を決めているため、このように行動したことに悔いはない」と自分自身が納得できるので、落ち込まずにすみます。

②使える時間はどのくらいあるのか

やりたいことが決まったら、それに費やせる時間を算出します。例えば延長保育を利用するのか否か、学童に通うのか、学童に行く場合は何時までならお子さんが無理なく帰宅できて、帰宅後の宿題を見てあげる余裕がこちらにあるのか、家事との両立が無理なくできるのか、いろいろ試案します。お子さんが小さいうちは学校や園からの呼び出し、連絡も多くどきりとすることがありますが、いざとなればお子さんを優先してOKと自分に許可を出しましょう。ここは割り切りが必要です。子供の成長とともに使える時間はどんどん変わります。実際にやってみて、難しければ、先方に上手に伝えつつ、自分のできることを提案していく、双方の合意が得られれば、お子さんの様子に合わせて仕事内容を適宜修正するでも全然ありだと思います。

③家族の協力を得られるか

ここは大切なポイントです。今までしてきた仕事で、自分が息詰まるときは、必ず自分一人で解決しようとしていた時でした。育児をするだけでも十分体力を使う大切なお仕事であるのだから、それにプラスして仕事をするならば、家族の協力を得ることなしに継続は難しいです。パパさんが仕事にプライドと熱意を持ってされているご家庭も多いと思います。家族間のバランスをとることも大切です。普段家にいないパパさんであれば、お休みにお子さんの様子などを伝えたり、ママさんが自分の思いを丁寧に根気よく、明確にして伝えていく努力は欠かせません。我が家もゴールデンウィークには時間がいつもよりとれるため、夫婦での話し合いの時間を確保しました。話し合いながら、夫婦間でのすり合わせ、今は何を一番優先にしているのかを自分自身がしっかり認識して、それ以外は柔軟に対応する(例えば同僚が先にキャリアアップしても、自分の優先軸を認識してそれ以外は柔軟にとらえるなど)、育児を大切に行える今を大切に、こうでなくてはという思いを外していくことがポイントです。

まとめ

今回は「やりたいことは周りと協力してやってみよう!」というテーマで書きました。家族間はもちろん、年齢層も国籍も様々な方が得意分野を持ち寄って仕事をすることが今後当たり前になっていく時代になっていると、大阪万博に足を運んで感じました。視野を狭めず、どんどん広げていくこと、「自分はここまでしかできない」ではなく「どうしたらやりたいことができるか」と視点を変えて、できるところからスタートしてみてはいかがでしょうか。お子さんとめいっぱい遊んだパパママさんも多いと思います。連休明けの疲れがたまりやすいので、無理はせずに、夜はしっかりお風呂に入ったり好きな香りでリラックスするなどご自身をいたわる時間をお忘れなく!今回の記事が「どうしても自分のやりたいことが中途半端になってしまう」「何かあれば人に譲ってしまい、自分が本当にやりたいことがわからない」「家族のケアや精神的なフォローで、自分自身が疲れてしまっている」というパパママさんにとってご参考になれば幸いです。

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