
パパママさんが自分らしく毎日を楽しむためには?
こんにちは!寒波が厳しい3連休を終えて、急な温かさ、いよいよ春目前ですね。3月4月はお子さんやパパママさんともに、異動や転勤、進級・卒園など、イベントが続く時期なので、いつも以上に睡眠をしっかりとるなど体調管理は万全にしていきたいですねl今回は、パパママさんが自分らしく毎日を楽しむためには、というテーマで書きます。最近、六甲アイランドあすてっぷコワーキングでお子さんと触れ合う機会があり、お子さんは本当にママさんが好きなんだな~と感じる反面、お子さんと離れることや泣かれることに罪悪感を持つママさんが多いことに気づきました。私自身も子供を預けることに初めはとても抵抗がありました。しかし一人でできることは限られています。自分らしく毎日を楽しむためには、自分一人ですべてはできないと割り切っていく必要があります。お子さんと過ごす毎日を楽しむためにも、育児の基盤となるパパママさんが自分らしくいられる時間を少しずつ作りたいですね。今回はポイントとなることを3つ挙げてみました。

①人と比べない
「あの人はフルタイムで働いているのに私は・・・」「私は子供にいつも怒っちゃう、他のママさんは朗らかに接しているように見えるのに、自分は怒ってばかり」など、人と比べて自分を責めていませんか。自分らしくいるためには、自分のよさを最大限出していくことが大切です。相手のやり方を認めつつ、自分は自分のやり方でよいのです。例えば休日、お子さんと一緒に家族で遊びに行くのが楽しいと思えばそうしたらいいし、もしパパさんがお子さんを見てくれるのであれば思い切ってお任せし、ひとりでゆっくりするのもいいと思います。リラックスする時間があると自分を取り戻せ、自分らしくいられることに一歩近づきます。
②起きている変化を楽しむ
冬から春になり、季節が移り変わるように、自分や家族、お子さんの成長など変化しないものはありません。どんな状況も、いつか終わりがやってきます。そう思うと今あるご縁や環境を大切に、最大限楽しもうという気になれます。お子さんとの関わり方や必要な時間、密度もその時々で変化していきます。日々少しずつ成長しているお子さんを大切に、お互いに常に変化の過程にいることを意識すると、今何をしたら自分らしくいられるのか(=お子さんとの生活を楽しみつつ自分らしくいられるのか)が見えてきます。
③今あるものを活かす
私が子育てで、ああしんどい、苦しいな~と思う時は、常に「ない」ものに意識を向けていたときでした。パパが多忙でどうしてもワンオペになってしまう、子供がいうことを聞かない、自分時間がとれない、今まであった社会とのつながりが絶たれた気がしてつらい、実家が遠くて気軽に依頼できないなど、ほしいものばかりに目を向けていました。お子さんと密に過ごせる時間は限られていて、その時期だからこそ出会える場所や人もあります。人それぞれかもしれませんが、お子さんに思い切り集中する時期があっていいと思います。自分の気持ちを隠さずに、本音で人とつながってみませんか。今あるもの(悩みからつながるよい出会いもあります!)を活かすことを意識して、ちょっとの勇気で一歩を踏み出せば、自分らしく生活するきっかけがつかめるかもしれません!

まとめ♪
今回は、パパママさん、特にママさんが自分らしく毎日を楽しむためには?というテーマで書きました。自分らしく、というと戸惑うかもしれませんが、自分がやりたいことを少しずつ実行する、お子さんと少しの間離れていいと許可することが初めの一歩になると思います。六甲アイランドのコワーキングスペースでは無料で利用できる一時保育があり、初めてお子さんを預けるママさんも多くいます。経験上、子供を初めて預ける際は「泣いてしまったらどうしよう」と不安でとても勇気がいりますが、お子さんの様子を見ていると、しばらく泣いた後、しっかり切り替えができています。まずはパパママさんの「全部自分で何とかしなくちゃ」という思いを捨てるところからスタートです。勇気を出して小さな一歩を踏み出し、お子さんと一緒に自分らしく毎日を楽しめるようになれたらいいですね!今回の記事が「わが子と過ごす時間に恵まれて嬉しいけど、なかなか自分時間をとれずにいる・・・少しずつ時間をつくって、自分らしく毎日を過ごしたい」と思うパパママさんにとって、ご参考になれば幸いです。