小さな成功体験の積み重ねで、自信をつけよう！

こんにちは！ようやく長袖が活躍する時期になり、秋らしい服装を楽しんだり、親子でおしゃれも楽しめるときですね。月末のハロウィンに向けて仮装の準備もしていくと楽しめると思います！本日、久しぶりにお友達を自宅に招いてお茶をしたのですが、自分がなりたい自分像に向かっている感じがとても嬉しかったです。変化には少しの勇気が必要ですね！今回は、お子さんと一緒にできる小さな成功の積み重ねを挙げてみました。

①一日の振り返り時間を設ける

日々家事やお仕事などで慌ただしく過ぎていくと、お子さんやご自身の成長や、育児のやりがいを実感しにくいかもしれません。どんなに忙しくても、お子さんとの会話や、おやつタイムなどを通じたリラックス時間は大切にしたいですね。その中でお子さん自身が一日振り返りをすることや、文字を書けるお子さんであれば日記を書く習慣で自分の気持ちを吐き出すことはとても大切です。お子さんが小さいうちは、お子さんの行動記録（どんな時に機嫌がよかったか、お腹が空いたなどどんな時にぐずってしまったかなどの分析）をつけたり、寝る前の絵本やマッサージなどの身体的コミュニケーションもとてもいいですね！

②マイナスな状況ほど、声掛けを意識して楽しくする

お子さんが些細なことで怒ったり、地団太踏んでしまうことありませんか。こんな時は「なんで！やめなさい！」と、マイナスな言葉をかけてしまいがちですが、ここで意識してマイナス言葉を封じ込め、楽しい声掛けをすることで言葉の力が役に立ちます。お子さんがつらくなっているとき、パパさんママさんができることの一つは、お子さんの心の状態を軽くしてあげることではないでしょうか。パパママさんが普段使っている言葉は本当に力があります、親子で笑顔の時間を増やしていくために、せっかく使うなら、意識して明るい言葉を掛け合える関係でいたいですね！

③どんなことならしていて楽しい？どうしたら楽しくできる？と常に問いかける

お子さんが得意なことは何でしょうか。近い距離にいると短所が目についてしまう！ということも多いとは思いますが、一番身近なパパママさんがお子さんの強みを分かってあげられていることは、お子さんの自信にもつながります。どんなお子さんにもよいところや強みが必ずあるので、「得意なこと」「好きなこと」「よいところ」を理解し、その点を伸ばしてあげるサポートができるといいですね。そのためのステップとして「どんなことならしていて楽しい？」「時間を忘れてわくわく集中できるものは？」という問いが役に立つと思います。宿題やお片付けなど、お子さんがやらなくてはならないことに関しては「どうしたら楽しくできる？」という問いが必要になってきます。

まとめ

今回は、「小さな一歩の積み重ねで自信をつけよう！」というテーマで書きました。お子さんを見守るパパママさんが、より楽に気持ちを保てたり、日々の活動に自信を持てるように、小さな成功体験の積み重ねはとても大切です。失敗は気づきを与えてくれる貴重な経験、しっかりと分析して常に前に進めるようなトライをしていきたいですね。小さな気づきや成功体験が積み重なることで、もっと子育てが楽しくなると思います。今回の記事が「同じところを堂々巡りしているようで成長を感じられない・・・どうしたらこのループから抜けられるかな」と悩むパパママさんにとってご参考になれば幸いです。