
お盆休みこそ丁寧な生活を心掛けてみませんか?
こんにちは!この一週間、お子さんとお盆休みというパパママさんも多いのではないでしょうか。息子は早起きなのですが、起きてすぐにテレビをつけるのが習慣づいてしまい、「だらーっとしているなら食器並べたり、机を片付けて!」ともめてしまいました。お盆休みは、普段お忙しいパパママさんが家族そろって過ごせる貴重な時間ではあるけれど、その分些細なことでもめてしまったり、家時間が増える分、家事の量も増えて大変なことも多いですね。今回は「お盆休みこそ丁寧な生活を心掛けてみませんか?」というテーマで書きます。お盆休みを楽しく過ごして、休み明けから元気にスタートできるヒントを挙げてみました。

①家のことや自分自身に丁寧に向き合う
盆休み初日に毎日利用していた家電が壊れて、修理にきていただけるまでは食器を手洗いで過ごす生活になりました。当たり前ですが、人間も機械も、負荷をかけすぎたら壊れてしまいます。改めて、調理器具やお皿を丁寧に扱う、機械に任せきりにしない、皿を使ったらなるべくすぐに片付ける、使う皿をコンパクトにまとめる、などに気づくよい機会となりました。食べたら洗う、拭く、棚にしまう、流れを滞らせずに進められるとすっきりします。お盆休みは家族内の家事分担を見直し、パパママさんが自分自身に負荷をかけすぎていなかったか、見直すよいきっかけとなると思います。お子さんにもお手伝いを依頼し、お疲れの方はしっかり自分をいたわり、多めに休むようにしましょう。
②生活リズムを崩さないよう工夫する
大型連休、旅行にお出かけ、普段と違う食事・・・とパターンが変わりやすく、遅めの起床になりやすいお盆休み。お休みこそ生活リズムを整えるチャンスなので、意識して生活リズムを崩さないように工夫して過ごせるといいですね。帰省などでおじいちゃんおばあちゃん、親戚の方など多くの方と過ごす時間が増える方も多いと思いますが、食べる内容や量、起床睡眠のリズムが大きく変わると、帰宅してから修正するのが大変です。食べる時間も、ここまでと決めたらやめる(歯磨きにつなげると食べ過ぎを防げます)、〇時になったら休むと決める、「アイスを食べると下痢になりやすい」など事前にお子さんの様子を共有しておくなどの工夫で、お互いの理解も深まり楽しい旅行や帰省になると思います。
③リラックスして家族と話す時間をつくる
仕事や家のことが忙しく、日々すれ違いの中で生活しているパパママさんも多いのではと思います。この機会に、できれば気分転換に外に行き、しっかり話し合い、休み明けからスムーズに生活をしていけるように気持ちと体を整えるのはいかがでしょうか。お互いの時間を尊重しながら、できれば声を掛け合って共有の時間をつくり、コミュニケーションの時間をとれるといいですね。暑い夏、特に疲れやすい目を休ませるのも大切です。子供をほったらかしにして、寝そべりながらスマホを常に見ているなんてことがないように、携帯テレビをいったんOFFにして(子供のゲームと同じで、あらかじめ使用時間を決めましょう!)、ご自身もしっかり休息しましょう。家族内でリラックスしてコミュニケーションをとる時間も、自然と生まれるといいですね。

まとめ☆
今回は「お盆休みこそ丁寧な生活を心掛けてみませんか?」というテーマで書きました。楽しいことがたくさんあるお休みだからこそ、最低限のルールや守りごとを徹底して、家族や関係者の方、皆が気持ちよく過ごせるように工夫したいですね。今回の記事が「お盆休みは楽しいのだけど、休み明けにどっと疲れがでる」「子供が言うことを聞かないしどうしてもテレビばかり」「仕事しているより休みのほうが疲れる!笑」というパパママさんにとってご参考になれば幸いです。