上手に情報をやりとりするために心がけたいこととは?

上手に情報をやりとりするために心がけたいこととは?

こんにちは!晴れたと思えば今日はしとしと雨、天気も変わりやすく、3月は寒暖差に心身が疲れやすい時ですね。意識して休憩したり、楽しみやリフレッシュの時間をとりたいですね!今回は、「上手に情報をやりとりするために心がけたいこととは」というテーマで書きます。昨日は朝から息子の皮膚科治療があり、総合病院を受診していたのですが、その後の仕事時間が迫っており焦っていたのか、最後に会計に必要な受付表を提出せずに別の書類を出しており、結局会計のために仕事後に病院に行くという二度手間になってしまいました。焦りや不安はさらなる失敗につながるので、すぐに切り替えていきたいと感じました。以下に、上手な情報のやりとりの際に気を付けたいことを3点を挙げてみました。

①相手に必要な情報は何かを確認する

昨日の例であれば、「会計に必要なもの」を事前に確認して窓口にいけばよかったのですが、時間の関係で急いで皮膚科窓口を出て、会計に必要な書類を受け取り忘れていたため、会計の番号がなかなか掲示板に出ずに余計に時間がかかってしまいました。今、相手(今回の場合は病院の会計係の方)に必要な情報は何なのか、その時々でしっかり見極める必要があります。必要な情報を上手に渡すことが出来れば、相手の理解が得られ、結果として自分も楽になります。

②自身が発信する内容を見直す

最近はママさんともライン交換が当たり前になり、仕事のグループラインも頻繁に利用されています。いろんな情報を得るためにラインはとても便利なツールです。同じバス停の幼稚園ママさんとはライングループで毎日のようにやりとりがありました。しかし、必要以上に多用されると受け取り手が混乱することもあります。必要な情報を得るためには、その前に必要がない情報を削減する必要があります。自分がこの文章で伝えたい内容は何なのか、これは個人向けか、そのグループに関わる全ての方に必要なものか、常に意識することで情報の精度を高めることができます。お子さんに対しても、つい一言多く話してしまう方、お子さんは情報が多くて混乱しているかもしれません。私も子供たちが帰宅したら「水筒出してね!宿題は?プリントは?」など、一気に言ってしまうことがあり、気を付けたいと思います。相手を信じて見守り、必要なことを絞って伝えることが、情報を伝えようとするお相手やお子さんとの関係改善につながるかもしれません。

③相手の立場で言葉を伝える

相手がわかるような言葉で話すことは、コミュニケーションの基本です。お子さんが質問してきたときに、難しい言葉では伝わらないため、その年齢のお子さんに分かるように言葉を選ぶことはよい練習になります。コミュニケーションは受け取り手がいて初めて成り立つものです。仕事を持つ方であれば、社会的なマナーを踏まえた上で、表現が適切か、自己満足になっていないか、自分の気持ちだけに偏っていないかを確認するといいと思います。あまり感情的になってしまうと受け取り手が受け取りづらいのも文章の特徴です。論理的な視点を持つ方や身近なパートナーであるパパさんなどに「この表現で伝わるかな、この内容必要かな」と確認するものいいかもしれません。

まとめ♪

今回は、上手な情報の発信や受け取り方、どのように情報に関わればいいかを考察しました。先日読ませていただいた『子育て言い換え辞典(石田勝紀、カワグチマサミ著、株式会社KADOKAWA出版)』では、言葉がけで子供の未来が変わる!として言葉の言い換えのポイントが書かれており参考になりました。ポジティブワードを少しずつ増やすことで、お子さんの自己肯定感があがり、すぐに怒ってしまうなどのパパママさんの罪悪感も減っていくそうです。是非、普段お使いの言葉を今一度見直して、相手に届く言葉に言い換え、自己中心的なコミュニケーションにならないように気を付けていきたいですね!今回の記事が「子供にあれこれ言ってもなかなか伝わらずにはがゆい・・・相手に伝わるように言葉を選べるようにしたい!」「最近お仕事相手が変わり、上手にコミュニケーションをとって仕事を円滑に進めたい!」というパパママさんにとって、ご参考になれば幸いです。

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