
日常に彩りを与えるために取り入れたいこととは?
こんにちは!週末は急に気温が上がり、春の訪れを感じたと思えば、また寒波が来て北部では雪模様・・・この時期は親子ともに体調管理に気をもみます。息子は幼稚園の時から薄着で過ごすのが好きで、先日参観に行った際もクラスで一人半袖半ズボンでした(笑)。子供は風の子とはよく言いますが、息子にとっては寒さなんてへっちゃらなようです。個人差もあるとは思いますが、パパママさんにとっては、寒さをしばし忘れて心が温まる時間があるといいですよね!今回は、日常に彩りを与えるために取り入れたいことを挙げてみました。

①季節のお花を飾る
手軽に季節感を楽しめる代表といえば「花を飾る」ことだと思います。しばらく生花を飾ることをしていなかったのですが、今日、娘の習い事見送りの帰りに「啓翁桜」という桜を買って家の花瓶に飾りました。この時期は桃の花もいいですね。これから少しずつ花が開くのが楽しみです。泣いている赤ちゃんがお人形を見て泣き止んだりすることがあるように、大人にとっても、身近に心が和むものがあると心に彩りが生まれて気持ちが安定すると思います。
②好きな香りを取り入れる
これから来る春は、節目感が強い時期でもありちょっとした体調の変化や精神面の不調をきたすこともあります。慌てず、意識して深呼吸したり、いつもよりゆっくり行動してみましょう!お気に入りの香りやリフレッシュできるご自身なりのアイテムを常備しておくと心強いですね!我が家はパパが花粉症なので、掃除をいつもより丁寧にした後にユーカリなどの清涼感ある香りを使ってお部屋をすっきりさせると、自分自身もすっきりした気持ちでいられます。柑橘系の香りもいいですね!最近ではアロマオイルの他にもルームスプレーなど、様々な香りを楽しめるようになっています。ぜひ、家族にも好みを聞きながら、気になる香りを試してみてはいかがでしょうか。
③春らしい装飾や音楽を楽しむ
もうすぐ来る行事といえばひな祭り。子供たちが作った作品やひな人形を飾ったり、この時期ならではのものを飾るだけで気持ちが明るくなります。音楽も日常に彩りを添えてくれます。この時期は音楽会なども開催される園もあり、子供の歌声を聞くと毎回感動しています。先日の授業参観時に、子供たちが歌(竹内まりやさんの「いのちの歌」)を披露してくれて、歌詞がすーっと心に届き胸がジーンとしました。音楽は日常に彩りを添えてくれるとても心強いツールだと思います。
④楽しいことをする!
日々、育児、家事や仕事などで「ねばならない」にとらわれていると日々の変化やちょっとした楽しみも楽しめなくなります。子供たちを見ていると自分の感情に本当に素直で、「楽しいからやる!」「楽しんでやる!」を徹底しています。きらきらした目や、好奇心の芽を大切に育ててあげたいし、日々学ぶことが多いです。3月で卒園や進級を迎えるお子さんにとっては、今のメンバー、学年で過ごせるのもあとわずか、今いるメンバーとの日々を大切に過ごしたいですね。毎日子供たちのために!とご飯づくりを頑張っているパパママさんであればたまにレトルトを活用(今は素材も良質なものが多くあります)してみたり、いつも値段を見て買っているものを、値段を見ずにほしいものを選ぶ!と思い切って奮発してみたり、何か新しいことをしてみませんか。いつもお子さん優先で、自分は残ったものを食べているようなパパママさんには特に「自分がしたいこと、やりたいこと、身体に優しい選択」を意識して楽しんでみてほしいです。ちょっとした自分の行動選択の変化が、気持ちに彩りを与えてくれると思います。

まとめ♪
今回は「日常に彩りを与えるために取り入れたいこと」を挙げてみました。私自身、少し凹んだときも、上記に挙げたようなちょっと工夫で自分の機嫌を取り戻せています。普段一人で頑張っているパパママさんであれば、誰かに頼れるタイミングがあれば上手に甘えて、できた時間で自分を癒し、元気になってからできることを分担し合っていきたいですね。今回の記事が「まだまだ寒くて体調管理も大変!気持ちを明るくできるように、生活に彩りを与えてくれるものを上手に取り入れたい」と思っているパパママさんにとってご参考になれば幸いです。