新年だからこそしたい、気持ちの切り替えとは?

新年だからこそしたい、気持ちの切り替えとは?

新年あけましておめでとうございます。皆様どのようなお正月をお迎えでしょうか。我が家は飛行機で実家に帰省し、家族そろっての時間を楽しみました。元旦に夜遅い便で帰宅後に、寒さからか移動疲れと食べ疲れ(おもちには注意!)が出てしまい、娘とパパが順番に体調を崩し、帰宅後は母親業に専念しています。お正月も関係なく、パパさんママさん業は続きますね。どうか無理をせずに自分を大切に、出来事から学び切り替えていきたいですね。お正月もお仕事という方もいらっしゃると思います、本当にお疲れ様です。お体に気を付けて、休めるときにしっかり休めますように。今回は、年末年始を通して感じた、出来事からの切り替えについて挙げてみました。

①何事も「過ぎない」ように意識する

年末年始に食べ過ぎてしまう、お子さんであればお菓子や普段食べないご馳走、パパさんママさんはお酒を飲みすぎてしまう、なんてこともあると思います。これは、実家に帰省したり、普段会えない人と食事を共にする際に特に直面することです。娘は元旦につきたてのお餅を食べ過ぎて、眠気と吐き気を催し、空港で体調を崩してしまいました。食事の席では「楽しく、美味しく、ゆっくりと」を基本に、お酒も食事も、楽しめる範囲を決めて自分の限界を超えないことが大切です。特に年末年始は人から勧められる場面も多いので、「もう十分です!」と上手な断り方も覚えたいですね。

②しっかり休む時間をとる

買い物、初詣、食事作り、趣味などお休みにたくさんしたいことがあるかもしれませんが、基本はしっかり休むことで体力が回復します。お正月は特に、家族での時間を大切にゆったり過ごしたいですね。私もパパや子供の看病の合間にしっかり休みたいと思います。自分の状態を把握し周囲に上手に伝えることからはじめましょう。自分と上手に付き合えれば、おのずと周りとも関係性を良好に築けるようになります。

③長期計画をたてる

最近は、1日1日どう過ごすかというスパンで考えていましたが、年始ならでは、真っ白な気持ちで長期計画も立ててみるとよいタイミングです。とくに健康管理に関しては、1日で結果がでるものではありませんが積み重ねると大きな差が出ます。毎日体操をする、歩く、食べたら歯磨きを習慣化して食べ過ぎない、食事のバランスや食べる順番、飲食する時間に気を付ける、間食の内容を工夫するなど、何か一つでもできることからはじめてみてはいかがでしょうか。仕事にしろ家事にしろ、育児をするにしろ健康はすべての土台となります。我が家はパパが多忙なため、いかに精神衛生面や健康を支えるかが問われます。食事面もバランスや内容、量に工夫していきたいですね。

④遊びや楽しみも時間を決めて行う

昨日子供たちと広い公園に凧揚げに行ったのですが、他にもたくさんの親子連れの方が凧揚げをされていました。子供たちも、はじめは楽しく凧揚げを楽しんでいたのですが、どっちが先に凧をあげるか、どちらが多く凧揚げするかで最後は喧嘩になり、帰る時間と行ってもなかなかやめません。私も一緒についていたのですが、無我夢中で走り凧を揚げる息子が、ついに、他に遊んでいるお子さんの凧が息子の首にひっかかってしまい、喉にタコ糸のあとができてしまいました。①にも関連しますが、過ぎないことは遊びでも大切で、元気に遊べるためにも終わりをきちんと守れることは必要だと感じました。つかずはなれずの距離で見守り、区切りがついたころを見計らってお子さんに声をかける、あと〇分と時間を決めるなど、上手な切り上げ方ができると「またやろう」と前向きな気持ちで終われますね!

まとめ♪

今回は、新年だからこそしたい、気持ちの切り替えについて考えました。同じ出来事も捉え方次第で、すべて学びになります。失敗したら同じことをしないようにする、そのためにどうするかを考える。新年明けは楽しい時間を増やすために、必要な気持ちの切り替えを学ぶ絶好の機会です。お子さんを育てていると 悩みや迷いも沢山あると思いますが、そんな時は一人で抱えずに周囲の方と共有しながら、楽しんで乗り越えていきたいですね!今年1年が皆様にとって笑顔あふれる年となりますように。今回の記事が「新しい年を迎えて、気持ち新たにお子さんと向き合いたい、まずは家族元気に過ごしたい!」というパパママさんにとって、ご参考になれば幸いです。

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