ご家庭でできる心と身体の省エネ方法とは?
こんにちは!いよいよ8月も残すところ1週間余りとなりました。普段できないような体験をされた方、お子さんと色んな思い出ができた方も多いのではないでしょうか。昨日パパと話していて「頑張るのは当然!」と話していたのがひっかかりました。頑張ることの尊さは十分に理解しつつも「日々子供たちを見るだけでいっぱいでそんなに頑張れない!」という自身の声があり、今回は心と身体の省エネ方法について考えてみました。お子さんの急な体調不良やご自身の不調、本当に頑張らなきゃいけない場面に備えて、時に気持ちを緩めることも大切なのでは?との思いから今回は、まだまだ暑い夏にパパママさんがご無理をされないように、我が家で実践中の省エネ方法、気分転換に必要だと思うことを挙げてみました。
①外遊びしなきゃ、からの解放
普段から外遊びが大好きな子供たちですが、この夏の猛暑の中ずっとお子さんに付き合って外にいるのはパパママさんの身体に応えますね。私もいつもは無理してでも外に連れて行っていましたが、「外に連れて行かなきゃ」の呪縛から離れて、楽をすることを考えるようになりました。その方が結果的に笑顔でいられる時間が増えます。息子が行きたがっている虫取りも秋に変更し、涼しい場所を選んで遊ぶようにしました。その代わりにやってみたかったカードゲームにチャレンジし、親子で楽しめました^ー^。
②肯定的な言葉に置き換える癖をつける
言うことを聞かない子供たちに「○○しなかったら○○するぞ!」など否定言葉が多かったパパの言葉。言葉は本当に力があるので、ここを変えると一気にご家庭のムードが変わります。できるだけ前向きに!を目標に、何か言いたくなったら言葉を前向きに変換する癖を自らつけるようになりました。お子さんに分かりやすい言葉で丁寧に伝えたり、「○○したら○○しようね」と見通しを込めた肯定的な言葉で言い換えるだけでとても効果があります。自分自身にもダメ出しは控えて「よくやっているね!」と自画自賛するようになりました。暑い場所での活動が終わったらお茶を飲むなど、とにかくこまめに休憩することも大切ですね。
③ご飯づくりの手間を省く
お子さんと過ごす時間が長くなる夏の一番の課題ともいえるご飯づくり。体力をセーブするためにも、3食の手間はできるだけ簡単にしたいです。簡単に作れるものをストックしたり、そのまま出せるものを用意したり、「身体にいいものを食べなきゃ」の呪縛から離れて、楽しく食べられることを優先します。最近、新たに資格取得のために食生活アドバイザーの勉強をしていて、食事は何を食べるかだけでなく、おいしく楽しく食べて心と身体の両方hの健康を維持増進させることが大切と学びました。お子さんに対する対応と同じで、食事もその時々で柔軟に対応することが大切だと思います。暑い夏こそ上手に楽をしていきましょう!!
まとめ
今回は、夏にしたい心と身体の省エネ方法について、現在実践中のことを挙げてみました。夏に親子で快適に楽しく過ごせるための工夫は、まだまだたくさんあると思います。大変なときこそ抱え込まずに園の先生やお友達、地域の人を頼って楽しく子育てしていきたいですね。今回の記事が沢山の課題を抱えて「一人で頑張るのが当然!」と思っているパパママさんにとって、少しでも楽になるお手伝いができれば幸いです。