頑張りすぎているママさんがリラックスするには?

頑張りすぎているママさんがリラックスするには?

こんにちは!5月も半ばを過ぎ、晴れた日はとても気持ちよくお子さんと公園で遊ぶのも気持ちがよい気候になりました。日焼け対策はばっちりして出かけましょう!前回の記事でご紹介した肌トラブル対策、入浴を短くした後の薬を継続したおかげか、おかげさまで夜中のかきむしりも改善しました。今後かゆみが出にくくなるように生活習慣を整えたいと思っています。今回は、たまたまテニスでご一緒しているママさんとお気に入りのカフェでばったり会い、お話した内容を踏まえて、頑張りすぎているママさんがどうしたらもっとリラックスして本来の自分の能力を発揮できるかを考えてみました。

①自分が頑張っていることに気づく

そのママさんいわく、朝と夕方がどっと疲れるとのこと。朝は洗濯、パパさんのお弁当作り、朝ご飯づくり、お子さんの見送り、掃除とやることがたくさん!疲れてしまいカフェに来られたそうです。パパさんの協力ももっとほしい!と言っていました。うんうん、わかる~と思いました。私自身、朝そこまで頑張っていないにせよ、毎朝子供を元気に送り出すまでには一苦労です。まずは自分が「朝、家族を送り出すまですごく頑張っている!だからこんなに疲れているんだ」という事実に客観的に気づくことが必要です。

②子供から離れてリラックスできる場所、時間をつくる

お話したママさんは、疲れている身体がカフェに来てPC作業をするうちに少しずつリラックスできたといっていました。私もカフェが大好きなのですが、その理由はリラックス・気分転換にあるのでとても共感しました。このように家事育児に勤しむ自分から離れてしばしぼーっとする時間は、ママさんにとってとても大切であり、そういう場が必要だと改めて思いました。

③思っていることを話す場所、相手をつくる

そのママさんも、私と同じく実家が遠く、パパさんの実家が近いこちらに移り住んだそうです。なかなかもやもやした思いを吐き出すことができないでいたようでした。この気持ちもわかるな~と感じました。まずは一番身近なパートナーであるパパさん、そして思いが話せる人を一人でもつくれたらいいし、自分が疲れないように周りに協力してもらえることはどんどん協力してもらうことが大切だと気づきました。状況が似ている人同士、話も盛り上がるし、客観的に自分の立場や状況を俯瞰するチャンスにもなります。同じ園のママさんでもいいですが、自分の好きなことをやっていると仲間も自然と増えていくので、まずは自分の趣味をする時間をつくることをお勧めします。

④毎日少しずつでも運動する

育児も家事もそしてお仕事も体力が必要、最近筋トレを日々するようになり実感します。運動は健康維持にとても大切です。疲れていると、お子さんがお昼寝中や園にいっている間に「少しでも寝たい~」となるのはとてもよくわかります。睡眠はとても大切!しっかり休憩した後は、ストレッチやお子さんと短めの散歩でもいい、とにかく身体を動かすことで血行がよくなり、考え方も前向きになってきます。疲れるとネガティブになりやすいと言っていたママさんですが、本当にその通りです。ウォーキングは積極的な休養にもなるので、日常の生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。

⑤いろいろな価値観に触れる努力をする

同じ地域の同じ保育園、幼稚園、小学校のママさんと話して地域の輪をつくるのはとても大切ですが、その価値観だけで生きてしまうと他の価値観を受け入れられなくなりがちです。時には旧友、地元の友達、話してみたい人に積極的にコンタクトをとって、いろんな価値観に触れてみてはいかがでしょうか。こんな生き方もあるんだな~と思えたら視野も広がります。視界が広がると、精一杯頑張っている今の自分を認めつつ、目指したい方向が定まり、気持ちも前向きになるかもしれません。テニスのコーチも言っていましたが、まずはボールが打ちやすい場所へ足を運び、打ちたい方向を決めることはとても大切で、人生においても同じことが言えると感じます。

まとめ♪

今回は、たまたまカフェでご一緒したテニス仲間のママさんとお話しすることで、同じような立場のママさんがいることに気づき、どうしたら「疲れた~いらいらする~」の負のループから、いきいきした笑顔のママさんになれるかと思いコラムを書かせていただきました。お子さんも、パパママさんが笑顔でいてくれたら、どんなにか嬉しいでしょう。園や学校、学童保育で頑張って過ごしていても、安心して家に帰ってこられますね!相手を変えようとするのは難しいけれど、一番先に変われるのは自分であり、自分の意識です。どうか一人でも多くのママさんが、疲れた~のループから解放されて、いきいきと生活できるようになれますように。一つ行動を起こすことで、小さな変化からはじまって、それが積み重なりきっと大きな変化につながるはずです。今回の記事が「朝と夕方は疲れ果てて子供にイライラあたってしまう!パパさんの協力もほしい!」というママさんにとって、ご参考になれば幸いです。

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