自宅待機中に嬉しかったこと

自宅待機中に嬉しかったこと

こんにちは!前回、コロナ&インフル対策について書かせていただきましたが、翌日の検査の結果、コロナウイルスの感染が分かり、発症日から7日間の経過を見ることとなりました。本人は解熱後とても元気で、食欲もあり、それが救いだったのですが、看病する側は濃厚接触者となり、発症日を0日として5日間の自宅待機を原則とする日々がスタートしました。食事面や生活面の内容を見直し、リズムを整えるよい機会!今期の療養期間をきっかけとして、また元気に活動したいと思います。今回は、自宅待機中のこの時期に嬉しかったことを挙げてみました。

①気遣いの言葉

息子の感染が分かり、小学校に通う娘を迎えに行ったときに「本当に大変でしたね、お疲れ様です」と声かけてくださった担任の先生、連日電話で体調を確認してくださった幼稚園の先生、バスのお母さん方、皆さん経験者の方も多く、上手に声掛けしてくださりました。支えてくださる方がいてくれて嬉しかったです。逆に「頑張ってね」「普通の風邪なのに」といった言葉は看病する側としてつらかったので、同じ立場の方には意識して使わないようにしたいと感じました。長丁場になるので、いかに息子のケアの矢面に立つ自分のエネルギーを下げないかをポイントにして、エネルギーを下げるものから距離をとり、必要以上に情報を集めたりすることを控える必要も感じました。

②料理作りの代行&差し入れ

自宅療養中も食欲が旺盛な子供たち。毎日の食事作りはやはり大変です。土日はパパが料理を担当してくれて助かりました。やはり食事は毎日の基本。特に自宅で過ごす時間が長くなると、美味しいものを食べることが活力につながります。たっぷりのケチャップで作るチキンライスは子供たちに好評でした!さらに、お友達のお母さんからのサプライズな差し入れは本当に元気づけられました。ご近所さんつながりの有難さを実感しました。

③世の中が普通に回っていることを確認すること

療養中、子供のことや食事作り、部屋の換気に・・・と、目の前のことだけになると、全体が見えなくなり気持ちも滅入りましたが、散歩や買い出しの際に外に出て、普通に生活している人を見たり、朝の太陽の光を感じたりする時間が貴重な時間でした。コロナを含めた感染症は目に見えず、精神的に見えない負担と戦い続けるつらさがあります。昨年コロナにかかった娘の時よりは自宅待機も短縮されており、楽になりましたが、家族に感染しないよう瞬間瞬間に意識するだけでも気を消耗しています。ご無沙汰しているケーキ屋さんで美味しいケーキを買って帰るなど、意識して自分にご褒美をあげたりする必要を感じました。

まとめ

今回の感染で、家族で改めて役割を明確にできた気がします。しかし、励ます役/励まされる役、仕事/家庭と明確に線をひき、常に自分の役割をしているだけでよいというわけではなく、いつ自分が不調になってもよいように、物の置き場所を共有したり、家族が皆元気で生活できるように感染対策を共有したり、状況を常にアップデートしながら話し合いの必要があると感じました。精神的な負担は親だけでなく、そばにいる子供にも伝わります。春には感染対策も新たなフェーズに入るようですが、感染症がなくなるわけではなく、今回の学びをいかしていこうと思います。どんなときも、子供の笑顔を見ると本当に救われます。療養中は特に、時間的・気持ち的な余裕をこちらが持てるようにしたいと感じました。今回の記事が参考になれば幸いです。

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