子育てにかかせない、夫婦の協力関係。

子育てにかかせない、夫婦の協力関係。

こんにちは!いよいよクリスマスももうすぐ、お子さんは「サンタさんくるかな~」と楽しみにされているのではないでしょうか。楽しみを待つ側も、準備をする側もまた楽しいですね、パパさんママさん頑張りましょう!
今回は子育てをする上でかかせない「夫婦関係」について考えました。我が家はパパの帰りが遅いのが常、朝も会話らしい会話がとれず、園の行事ごともほとんどパパが参加できずに、「お仕事を頑張るパパと支えるママ」というスタイルで生活しています。ご家庭によりバランスは様々だと思いますが、意識しないとゆっくり会話できないような生活スタイルをされているご家庭も少なくないのではないでしょうか。そこで大切になるのが、コミュニケーションの量より質!いかに限られた時間で気持ちよくコミュニケーションがとれるかで子供の元気ややる気、肯定感にもつながっていくと感じます。お子さんが真っ直ぐにすくすく成長していく上で、パパさんママさんの普段のコミュニケーションはとても大切です。家族関係は一日にしてならず、だからこそ工夫や知恵を出し合って、良好な関係づくりに努めたいと私も日々励んでいます。今回は、パパさんママさんが適切なコミュニケーションをとり生活をつくる上で、意識したいことを挙げてみました。

①必要ないことを言わない

コミュニケーションの量が不足していたり、会って話せる時間が限られる中では、意識して「何を言うか」ではなく「何を言わないか」がポイントです。言いたいことをすっきりとまとめ、簡潔に話す、これは家庭内だけでなく面接や仕事でも生かせるスキルですね。人から言われるのが嫌いな相手によっては相手に選択権を渡し、見守る姿勢も大切なのだと感じます。人によって嫌がるポイントがあるので、地雷を踏まずに、こちらの伝えたいことは我慢せずに、上手に伝えていく訓練を日々していきたいものです。

②小さな贈り物をする

先日仕事の帰りにチョコレート屋さんでチョコバーを買ってパパに差し入れしたら、とても美味しかったと喜ばれました。いろんな形のコミュニケーションがある中でも、小さな贈り物は、相手に届きやすいと思います。是非、自分が食べて美味しかったものをリストアップして、その人の好みに沿った小さな贈り物ができるといいですね。こちらのセンスも徐々に磨かれていきます。

③タイミングを見て話す

体調不良の時はただでさえしんどい!寝たい!相手の話を聞く余裕などないですね。こちらに伝えたいことがあった時に大切なのは、相手に聞く体制ができているかです。会話はキャッチボールなので、相手が受け取りやすい形でボールを投げればよい反応もかえってきやすいですし、相手が極度に疲れていたり、話したくないオーラが出ているとき、いまではないと感じたら少し待ってあげる余裕が必要です。お仕事で疲れていたり、家事や子育てで大変なことがあった時に、人の話を聞いている余裕がなくなるのは当然です。そんな時は言葉ではなく、さりげない見守りの姿勢で支えてあげましょう。例えば、帰宅する直前に部屋を暖めておく、ちょっとしたメッセージを書いて渡す、美味しいものをつくる(もしくは食べに行く!)など。家に帰ったらほっとできるリラックスできる空間づくりをしていけるといいですね^ー^。

まとめ

今回は、子育てとって一番大切なのではと思う「夫婦の協力体制」について、今日からすぐにできることを考えてみました。我が家も結婚して10年以上経ち、試行錯誤で家族の形を模索し続けています。お互いが声を荒げたり、つまらない言い争いをするのは、子供にとてもダメージになるし、相手を傷つける言い方を次世代につなげるのは是非とも避けたいです。常にお互いが気持ちのゆとりをもてる方法を持ち、相手の立場を尊重しながら歩み寄ることで、子育てもきっと今より楽しく充実していくと感じます。周りの方に支えられながら、思いやりのあるコミュニケーションがとれる家庭を目指して、我が家も奮闘しています。どんなときも、自分は自分の軸をしっかり持つことを忘れないでいたいですね!常に自分の本心に返ることで、不本意な争いを避け、自分から温かな空気を作り出していきましょう。今回の記事が「あ~またパパ(ママ)に嫌なことを言われて言い返して、気持ちも疲れてしまうな、子供にとってもよくないし、どうしたら気持ちよくお互いが過ごせるかな」と、夫婦の関係性に悩んでいるパパママさんにとって、少しでもご参考になれば幸いです。

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