子どもと3日間離れて思うこと。

子どもと3日間離れて思うこと。

こんにちは!今週頭から子供たちが福井県に合宿に行き、花火にBBQ、ブドウ狩りに福井県立恐竜博物館と盛りだくさんの内容で、楽しんでいるようです。私は二人を送り出してから、久しぶりの一人時間、読書をしたり好きな所にいったり、楽に過ごすことで、自分を取り戻しました(笑)。いかに日々、子供にエネルギーを注いでいたかがわかりました。疲れるのも当然、というエネルギーの配分で過ごしていました。今回子供たちと離れてみて、疲れないように、いかに自分を機嫌よく保ちながら子供たちと過ごすかを考えるきっかけになりました。今回は「なんだ、そんなに頑張らなくてもいいんだ」と感じた点を挙げてみます。

①食事作り

夏休みに最も大切と感じながらも大変なこと、それは3食の食事作りではないでしょうか。今回食事づくりを夫と二人分で楽させてもらい、手抜きで全然いいんだと感じることができました。いざとなれば総菜やおにぎりで十分!イライラしながら食事作り、片付けを繰り返すより、楽してみんなで笑顔で食べられたほうが絶対いいです!夏野菜の代表、トマトやきゅうりをテーブルに出して置けば、暑さで失われた水分を補い、熱を冷ます効果もありますね。あとはスイカもおすすめです!!カットしたスイカなら出してすぐ食べられますね。

②時間管理

息子はドラえもんにはまっており、気づけば同じテレビを何度も何度も見ています。時計の勉強もしていて「〇時」「〇時半」の理解はできているのですが、録画しているものを繰り返し見るというのが癖になっており、「もう終わりにしよう」という私の掛け声がないと終わりません。一度言っても「まだ見たい~」と言われ、そこで揉めることもしょっちゅうでした。そこでタイマーの出番です。予め30分にセットして置いて、テレビをつけると同時にタイマーもセットしてもらうようにすれば、「ドラえもんが終わった!もう一回!」となる前に、自分で消し時を知ることができます。子供だけでなく、PCなどの作業にもタイマーをセットして、適宜休憩をとることは、夏バテ防止に大人もぜひ取り入れたい習慣ですね!

③お片付けしよう~の掛け声

ポケモンにはまっている息子、出しっぱなしが習慣になっていたのですが、おもちゃを片づけてからおやつにしようね、というとすんなり片付けてくれるようになりました。○○したら次にこれをしよう、と流れをつくることで、その前手で必要なこと(この場合は片付け)がスムーズにいくので、片付けだけを部分的に切り取るのではなく、一日の流れの一部(特に楽しみの前)に組み込むことがおすすめです。歯磨きやトイレといった生活習慣も、だらだらしていると忘れがちなので、「○○が終わったら楽しみなお出かけ準備しよう!」など、楽しみの前に組み込むとすんなりできることも多いです。

まとめ

今回、子供たちと離れて、「○○して~!!」と大声を出さなくていいことがとても楽で、継続していきたいなと思いました。同時に、普段子供たちにしていて、これってしなくても生活が回るなということはどんどん省いて、体力を温存し、暑い夏に備えたいと思いました。一番避けたい「イライラ」を回避して「にこにこ☺」の時間が増えるように、必要のないことはどんどん手放しましょう!今回の記事が「暑くて、子供も元気で、こっちは疲れてばかりで困る~!」という多くのママさんパパさんにとって参考になれば幸いです。

2023年4月開園予定 TicTac078保育園 園児募集 詳しくはこちら
PAGE TOP