子育てを楽しむために必要なこと。

子育てを楽しむために必要なこと。

こんにちは!7月に入りました。ひたすら、暑い、ですね!熱中症にならないように食事、睡眠、ストレスをためない、オーバーワークをしないなど、心がけながら日々過ごしたいと思います。

今日はお休みだったので、図書館にいったり、下半期の予定を立てたりとしていたのですが、お昼に寄った和カフェで可愛い女の子とお母さんが横並びで一緒に食事をする姿をみて、「可愛いな~」と素直に思いました。子供って、本来とてもかわいい。わが子ならなおさらです。でも、可愛いと思えないときもある。思い切り𠮟るべきときもある。それも事実です。子育てに疲れたな~と感じたりすることもあります。そんな時にしてみたいアクションをまとめました。

①相談する

昨日、子供が幼稚園に行った後、区役所の子育て相談を短時間利用しました。電話相談もできるようなので、気になる方は利用されてみてください。朝のぐずり(夜間のおむつをとりたくて奮闘中)について、話して少し気持ちが晴れました。そして、今朝、娘とパパの力もあり、息子がぐずらずに起きてくれて感動!しました。すかさず「ママは嬉しい!」と声掛けをしました。ママが優しくしてくれると嬉しい、という息子に、優しくありたいです。そのためにもパパや家族など、援軍を募りましょう!

②少し遠出する

子供がかわいく思えないときって、実は親側が子供の問題行動にとらわれ(過ぎ)ているときが多い気がします。そんな時は、一駅電車に乗ったり、車で出かけて、頭を切り替える時間を持ってみてはいかがでしょうか。実際に行動してみて、可愛い子供とママさんを見て、子供はお母さんに愛されることが必要なんだ、と感じました。もちろん、お母さんだけでなく、お父さん、先生や周りの方々の力もあります。そんな気付きを得るためにも、疲れた時はお子さんと離れるひと時が必要です。

③固定観念にはまらない

「母親だから、子供を優先すべき」など、自分の声だと思っていても、実は何かの考えにとらわれていることがあります。独身時代に仕事をしていた時、大切な人から、「○○ちゃんのいうことは、上司の言葉をそのまま言っているようで、自分の言葉ではない気がする」と指摘されたことがありました。人の意見をそのまま自分の考えとして採用しているから、私は苦しくなるんだ、と感じました。相手のいうことをそのまま自分の意見とせずに、かみ砕いて違う言葉で話すこと、自分が賛成しない考えも認めつつ、違うと感じたら適切な距離をとることが、自分を守るためにも必要だと感じます。

④本を読む

大好きなヨガの先生がおすすめされていた本を、早速図書館で借りて読んでみました。教育の形は一つではなく、選択肢があること、子供自身が教育を選ぶ権利があることなどが書かれた本です。(『子どもが教育を選ぶ時代へ』野本響子、集英社新書)さっと読んでみましたが、私自身の視野が広がり、子供の問題行動を問題視しすぎないこと、心に余裕を持つ必要性を感じました。

⑤休む

ここ数日、娘の鼻と上唇に赤いおできみたいのができており、虫刺されかな?と昨日皮膚科を受診し、とびひと診断されました。今日の小学校のプールはお休みすることになりました。娘は残念がっていましたが、日々動き回る娘にもお休みが必要と神様が教えてくれたような気がしました。息子も、幼稚園の水遊びで、盛り上がってころんで上唇をけがして帰宅しました。先生が電話を下さり状況を把握していたので、冷静に対応できました。急な暑さは、大人が思っている以上に子供にも応えます。子供に無理をさせていないか、今一度確認したいと思います。

まとめ

暑さで疲れやすいこの時期に必要なのは、大人が無理を強いたり、はっぱをかけることではなく、適切に休養し、自分にも子供にも優しくすることなのだと感じます。

いよいよ夏休みが始まりますね。仕事をしている方も、育児に奮闘している方も、目の前のことに疲れたら、自分にも子供にも客観性を保ちながら必要なアクションを見極めていきたいですね。疲れたら休む、を徹底して、オーバーワークにならぬよう気を付けましょう!子供はあっという間に成長していきます。一度きりのこの夏を、大切なお子さんと一緒に楽しく乗り切れますように!

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