夏の思い出を整理してみませんか?

こんにちは!お盆休みを終えて、今週からお仕事や、ママが中心となっての家事育児を再開されるママさんも多いのではないでしょうか。今年は、コロナの影響で帰省をせずに、近場で過ごしました。実家への行き来のための長時間の移動がない分、家族の時間が増えました。大変でしたが、だからこそできたことも多く、思い出に残るお休みになりました。夏の総まとめとして、整理してみたいことなどを挙げてみました♪

①できるようになりたいこと表(励み表)を確認し、できたことを一緒に喜ぶ!

前回のコラムにも書かせていただきましたが、5歳の娘は、「できるようになりたいこと表」をつくり、毎日励みにしていました。もうすぐ3歳になる息子はトイレトレーニングや歯磨き、娘はブレイブボードや竹馬などの励み表を、少しずつ増やすことができました。できない日があったり、本人のいやいやで、全く進まない日があったり、一歩進んで二歩下がる、が現実でした。

だけど、子供の成長は個人差があり、スピードもそれぞれ違います。周りと比べず、本人の以前の様子と今を比べたら、必ずできるようになっていることがあるはずです。毎日、気が付かないうちに、確実に子供たちは成長しています。何かができた時には、一緒になって心から喜びましょう。大好きなママが一緒に喜んでくれたら、子供たちも「次も頑張ろう!」という原動力になると思います(^^)/

 

②外でもらってきた様々なものを整理して、気持ちを前向きにする

お盆休みの週末に、家族で六甲山に行ってきました。高山植物園ではたくさんの「食虫植物」を見ては驚き、六甲オルゴールミュージアムでは、オルゴールコンサートを聴いた後に、娘とオルゴールに関するいくつかの問題を解いて、無事全問正解し、「オルゴール博士」に認定していただきました☆彡 

賞状を授与されて、とても嬉しかったようです。帰宅して、娘の目の届くところに、早速飾りました。何かにくじけそうになったとき、嫌な思いをしたとき、「できた!」という自分への自信や肯定感が、再び前に進ませてくれる原動力になってくれると思います。

 

③できなかったことではなく、できたことや成長に目を向ける

最近は「いや!」が口癖の息子(涙)。朝、食事のあとに排便がしたそうな顔をしたので、すかさず「トイレにいこうか」と誘いましたが、いや!と断わられ、断念。目を離したすきに、そのままウンチを漏らしてしまった息子。畳の上についてしまっており、掃除が大変でした。そのあとは、いつものように「保育園に行かない!」となってしまいました。保育園に慣れるまで、送り届けるのは本当に大変です。だけど、どうにか送り届けて、最後は笑顔で手を振ってくれました。ちゃんと気持ちを切り替えられたことを、素直に嬉しいと思いました。

できないことに目を向けて、プリプリしていたら、こちらもどっと疲れますし、その子の勇気もくじかれて、やる気や成長は止まってしまいます。ママの方から気持ちを切り替えて、できたことに目を向けてあげ、子供の前向きな気持ちを後押しできるようになりたいものです。その方が、自分の気持ちも穏やかに保てそうですね(実際、難しいですが、私も日々挑戦中です)。

④携帯の写真を整理してみる

夏休みににたくさんとった写真、一度時間をとって整理してみてはいかがでしょうか。最近は携帯から、簡単にフォトブックや写真印刷ができます。気に入ったものはぜひアウトプットして、記録に残してみましょう。家族とも共有できて、よい思い出になります。

 

⑤おじいちゃん、おばあちゃんに手紙を書く

お盆休みに会えなかったという方は、おじいちゃんおばあちゃんへ、お子さんと手紙を書いてみてはいかがでしょうか。きっと、成長を感じて喜んでくれると思います。私も実家が遠いことに加えて、コロナの影響が落ち着くまでは、直接会うのは控えたいのですが、手紙や電話、いろんなツールを使ってコミュニケーションを楽しんでいます。特に、日々の子供たちの写真は、普段会えない分、とても喜ばれます。

 

まとめ♪

早朝から「みーんみーん」とセミの大きな声がなき響き、太陽の日が昇るとともに毎日早起きしていた子供たち。毎食よく食べ、姉弟でよくケンカして、暑い中で食事を用意したり、洗濯物を畳んだり、家事をこなすだけで、親は本当に大変ですね。子供たちが就寝し、一日が終わったら、お疲れ様、という気持ちで自分を癒したいものです。夏は、終わってみればあっという間です。この夏の成長やできるようになったことを記録に残し、家族や周りの人と共有してみましょう。子供たちだけでなく、ママやパパにとっても、これからの生活の励みになると思います♪

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